河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

悲嘆の門

2018-08-26 11:15:42 | 読書(小説)
宮部みゆき、毎日新聞社。
「英雄の書」と同じ世界だと全然知らずに読み始めた。
そもそも普通の推理小説なのか、ファンタジーなのか、
判断できないまま上巻の半分読んで、後者だと気づいた。
そんで、「ユーリ」という名前が出てきて思い出した。
まあ、予備知識ないまま読むのは面白いけどね。
主人公が現実に帰ってきて、ホッとした。
あの子が死ななかったのはちょっと出来すぎな気もするが。
真菜の伏線は大きいなあ。
でも、結局なんで浮浪者はいなくなったんだ?
書いてあったっけか・・・?
コメント
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