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河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

紛争でしたら八田まで2〜6

2021-11-13 13:00:35 | 読書(マンガ)
結局読んでいる。
まだ最新巻の7巻は読んでない。
1巻とそれほどクオリティは変わらず、
八田の食べっぷりと、プロレス技と、運の良さで
いろいろ乗り切るのではあるが、
売りは、やっぱり、最新情報。
オンタイムに近い。
歴史になってない、今の状況を描こうとすると、
現状のリサーチとか理解が欠かせない。
世界には何百と国があって、それぞれがそれぞれの都合で
他の国とバランスとってグラグラしてるのを切り取って、
我々に見せてくれる。
そして、この状況下でも、以外にいい話にオチ着く。
超現実下での漫画的展開に慣れてきた。
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言葉屋

2021-11-13 12:53:31 | 読書(小説)
久米絵美里、朝日学生新聞社。のAmazon Unlimited
言箱と言珠のひみつ。
小学生女子向け。
ちょっと「耳をすませば」的な世界。
詠子のおばあちゃんは雑貨屋だけど実は言葉屋。
「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を提供する。
小学生なら、同じクラスなら掲示物で普通に字くらい普段から見るんじゃ?
とか思ったけど、まあ、ほのぼのとした、言葉を大事にする話だ。
詠子のような、本好きの、おとなしい子への応援歌みたいなもの?
けっこういっぱい続きがあるようだが、ちょっともういいです。
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帝国の娘

2021-11-13 12:01:00 | 読書(小説)
須賀しのぶ、角川文庫。のAmazon Unlimited。
もとは、コバルト文庫だそうな。中学生女子向け?
ルトヴィア(ラトヴィアじゃない、架空の国)の田舎に住んでた少女カリエは、
突然、第3皇子アルゼウスの影武者として、修行し、宮殿へ向かう。
男装して少女が踏ん張る話は面白かったのだが、
途中で、異国風の美形の僧侶が出てきて、
カリエが恋をしてしまうあたりで、
まあ、少女小説的リアルではあるのだが、
ちょっと思ってるような話でもないんだろうなと思った。
4人の王子、ドミトリアス、イレシオン、ミュカーリオンの皇子たち、
異国の男装の姫とか僧侶とかキャラも揃っているし、
カリエ出生の秘密とか伏線がいろいろはられてる。
壮大な物語のプロローグなんだろう。
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