ソロキャン！

ちょっとした気の迷いで買ってみた。
キャンプをずっとやろうかなあと思い続けて
もう１０年近く。
なんか参考になるかなーと思ったけど、
特別リアルに使えるここが買いポイント！
みたいなのはなかった。
お話も、仕事のストレスを発散するため、
主人公の千晶が一人キャンプをするんだが、
普通に、仕事はできるわ、人望はあるわ、
昔キャンプやってて大体知ってるし、
人望ありすぎてテント譲ってもらうし。
料理上手だし、で、何がストレス？って感じだから、
きっと読者の共感は得られないであろうと思うんだよね。
ひたすら焚き火を眺めていたいというのは参考になりました。

しめっぽい話ですが

小田扉の最新刊。
うーん。微妙。
葬儀屋漫画は他にもあるから（しかも実録とか）
二番煎じのようで、リアルさはないからなあ。
かなりな小田扉風味なのでこれはこれでありだけど。
冴えない葬儀屋二代目の主人公。
俳優を目指してたけど目が出ず実家を手伝うことに。
常識を知らず、罰当たりスレスレ。
（帯にはバチ当たりコメディーとまで打っているが）
まあ、こいつはこいつなりになんとかなりそう、
っていうところで最終話。続きはないみたい。