河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

はにわラソン

2025-01-12 22:13:45 | 読書(小説)

蓮見恭子、双葉文庫。
いっちょマラソンで町おこしや!
マラソン大会の運営に携わる会社から
ふるさとの土師市職員に転職した倉内拓也。
前職を買われて、市長から、フルマラソンを企画するよう、指令が降った。
準備チームを立ち上げるが、皆未経験者ばかり。
コース設定は難航し、反対する声のでかい住民はいるし、
果たして無事大会を開催することはできるのか。

マラソン大会参加している身+公務員の立場からすると、
かなり解像度高いな。
そのくせ、一癖も二癖もある人物が、無理を押し通すきっかけになって、
うまいこと話を繋げるなあと感心して読んでた。
ちょっと最後の最後のクライマックスが、意味わからんかったけど、
まあ、ええんちゃう。村田ジジイ兄弟、いい味出してる。
埴輪とコスプレとマラソンと箱根駅伝と、あと地方公務員と、
どれかに琴線が引っ掛かれば面白く読めると思う。

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山と食欲と私19

2025-01-12 22:10:14 | 読書(マンガ)

すげえ、19冊。
突如鮎美は絵を描くようになるのだが、
上手いとか、そもそも描くって描写あったっけ。
そして、新たな山友達を見つけることになるが。

唐松岳、そうやって寄り道しながら登ってみたいなあ。
ていうか唐松岳、去年コロナで行き損ねたなあ。。。

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ひとひとがみ日々(にちにち)3

2025-01-12 22:04:05 | 読書(マンガ)

ミツカド山の神様たちはは、忘れ去られ、
なぜか人間になってしまった。
そこに、フタツカドの山の神が様子を伺う。
イシは何があって、フタツカドの山の神と袂を分かったのか。
菊の神の謎とか、色々、不気味なシーンもありつつ、
猫の神とか、メジロたちとかかわいいし、
相変わらず菊の神は、人ん家の朝ごはんをいただこうと
食い意地が張っている。
全然先が読めないなあ。

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