河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

魔法使いの嫁1

2017-05-14 15:29:00 | 読書(マンガ)
1巻ばっか3冊借りてきたからね。2つめ。
こちらの絵もまだまだ安定しない感じの荒さ。
もやしもんの人の絵が少女漫画になった感じ。
主人公のチセ(羽鳥知世)は、奴隷として売られ、
エリアス・エインズワースという頭がヤギの頭骨な
「魔法使い」に買われた。
しかし彼は、チセを弟子にする、更には嫁にするという。
この世界の魔法と魔術は違うんだと。
そしてチセは凄まじい魔力をもっていた。
過去もなんか訳ありだし、そもそも現代社会なのか、
なんで日本人が奴隷に売られてんのかとか。
もろもろの伏線を散りばめて、
教会からの依頼で仕事を片付ける二人。
さて話はどこへ転がっていくのか?
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約束のネバーランド1

2017-05-14 15:16:28 | 読書(マンガ)
話題っぽい。気になったので借りてみた。
なんだかんだ言ってジャンプっぽいノリ。
違うのは、頭脳戦だということかな。
孤児院で育つエマ11歳。
ママと慕う優しい施設長、美味しいご飯、仲間たち。
でもなぜか凄まじいIQテストを毎日受けさせられている。
さらには首に番号が入れ墨されてる。
ある日、そんな日常に終わりが来た。
孤児院の秘密を知ってしまったエマと同い年のノーマンとレイ。
ここから脱出するための戦いが始まった。
少年漫画の範疇でどこまでやるんだろう。って感じ。
絵はかなり荒削りで記号レベル・・・。
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ぎんぎつね13

2017-05-14 15:07:31 | 読書(小説)
なんか、どこまで続くのかわからないけど、
キャラが元気な分、ここに至る経緯を書き始めて
終わらない感じ。次は父が立ち直るまでか。
しかも後半やたらめったら筆が汚いし。
違うのも書き始めてるからなあ。
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昭和元禄落語心中10

2017-05-14 14:49:54 | 読書(マンガ)
完結巻。
だだだっと結末へと向かって更に未来へ。
忘れたころに読んでるから、
小夏の父親ばなしの行間が読めず。
ちと不完全燃焼。
それでもやっぱり八雲ししょーは落語と心中できず、
あっけらかんと与太郎こと助六こと9代目八雲が引き継ぎ、
老若男女東西そののち国の内外を問わず続いていく。
死者を含め、江戸弁が真似したくなるくらい小気味いい。
与太郎の娘小雪のミニ与太郎ぶりがものすごい。
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ぬすまれた湖

2017-05-07 23:05:54 | 読書(小説)
ジョーン・エイキン、冨山房。
この本はエイケンって書いてあるけど。
物語としては、ナンタケットの夜鳥とかっこうの木の間。
でも、出版年からすると書かれたのは後からのようだ。
ナンタケット島を出て、ロンドンへ向かうダイドーは、
おいそれと戻ったわけではなく、も一つ大冒険をしていた。
南米で、アーサー王伝説とは、なかなか。
もともと架空のイギリスだったけど、
ハイ・ブラジルという南米へと逃れたケルト人がいて、
あとふたつ、リオネッセとニュー・カンブリアという
3つの国がせめぎ合っているという。
ロンドンに向かっていた船は、ニュー・カンブリアへ向かい、
女王から、ぬすまれたものを取り返してほしいという依頼を受ける。
それがまあ、湖なわけだが。
いろいろ奇想天外、どう転ぶのか全然読めない展開が結構面白い。
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