銀の匙15

完結。
１年生以外はかなり駆け足な話だったけど、
今時酪農の色々がさらりと描かれていて
農業系高校、大学には受けただろうなあ。
北海道からはロシア近いよね。懐かしいな。

不機嫌なモノノケ庵15

続くなあ。
隠世姫の姿が初登場。
そして弥彦の正体判明。
で、アオイ探しに出かけることに。

マロニエ王国の七人の騎士４

４冊目で、獣使いの話２冊目。
なんかもー、先は全然読めない不思議な世界。
いっぱい動物が出てくる。
しかしどうやってパンとか作ってんだ？
残念なのは、初っ端のカブトムシがクワガタであること、
（よく見たら、斜めからの角度のカブトムシのようだ。。。
　元カラーのモノクロ掲載だからわからーん）
シロネンに前髪を上げてもらうシーンの獣使いの
腕と足の位置が、コマごとに違うあたりとか。。。
どこ風なのか、エキゾチックな遺跡だの衣装だの。
ちまちま伏線なのかなにやら色々描かれているし、
完結してからきっと読み返すことになるんだろうなあ。

世界のへんな肉

白石あづさ、新潮文庫。
世界各地を旅して食べた変わった動物の肉にまつわるエッセイ。
私もペルーに行ったが、アルパカは牛肉より高かったので食べませんでした。
モルモット（クイ）は写真だけ見て満足した。（これは作者は食べてないようだが）
今度どっか行ったら、チャレンジしてみたいのと、
ちゃんと残さず食べようと思いました。

櫻子さんの足元には死体が埋まっている15

太田紫織、角川文庫。
頭蓋骨がひとつ、出てきただけだった。
もう直ぐ終わると思って読んでるけど、
もうミステリーではないと思う。。。
そうそう都合よく関係者ばかり出てきて
そんなに世界は狭くなかろう。
ていうか、それが花房の手の内とか言えば
まあ理屈はつくんだろうけど、
読者に謎は解けません。