河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

マグメル深海水族館6

2020-09-15 23:14:58 | 読書(マンガ)
見つからなかったので、ネットでポチ。
表紙の絵は誰かと思ったら、
調理師見習いのニイちゃんだった。
彼が表に出てくるくらい、メインの話が料理。
アカマンボウはなかなかよかったな。
この辺でもたまに売ってるけど、深海生物だったのか。
デメニギスはCGしか見たことないなあ。
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烏百花 蛍の章

2020-09-14 22:55:59 | 読書(小説)
阿部知里、文春文庫。
八咫烏シリーズ外伝。
恋愛もの集めた短編で、
かなり、とても、興味がなかったが、
この先も続くので、まあ読むか、と。
うん、誰が誰かもう忘れかけていて、
半分はよく分からなかった。
雪哉のお母さん、こんな人やったんか。
まあ、良くも悪くも行間のお話。
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水は海に向かって流れる3

2020-09-10 23:15:19 | 読書(マンガ)
完結。
思ったより、フツーに終わった。
ま、前作も身の蓋もないハッピーエンドだったし、
アンニュイな榊さんの方が榊さんぽいとは思ったけど。
なんかタイトル通りになったなあ。
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たゆたえども沈まず

2020-09-08 00:39:00 | 読書(小説)
原田マハ、幻冬舎。
文庫化したのをみて、図書館で単行本借りた。

19世紀末のパリ。
西洋人の服装をしてフランス語を操り、浮世絵を売る日本人、林忠正。
同じ頃、売れない画家フィンセント・ファン・ゴッホが画商の弟テオの家に転がり込む。
昔からゴッホ兄弟は気になってたので、いろいろ読んだが、これは小説。
架空の人物が間に入る。
それが話をスムーズにしてるのは分かるが気にくわない。
この人、ヘレンケラーの話を日本に焼き直してたけど、なぜ西洋の成果をそんなことするのか。同じ状況になっても日本人が同じ事できるはずないやんとか思う。
んでこの話でも、そんな重要ポストに日本人入れるわけないやん。
途中からこいつが気になって。
まあ、さらっと読みやすいし分かりやすかったけど、なんかなー。
タイトルもいい感じではある。
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左ききのエレン

2020-09-06 11:39:34 | 読書(マンガ)
ジャンプのアプリで読んでみた。
最初の絵は酷かったけど、まあ落ち着いた。
エレンだけ、キラッといい感じになるんだよな。
ストーリーは、芸大出身のクリエイターの話、と言っていいいのか。
芸大を目指す高校時代、芸大時代、広告会社に入って社会人、
主人公は、絵の天才エレンだが、
なかなか目覚めないというかぽやっとしたままだなあ。
もう一人が、俺が諦めるまで諦めない、凡人、朝倉光一。
まあ、脇を固めるメンバーも濃いけど、こいつが一番濃い。
しかも、ブレまくる。なのに、エレンのライバル。
ライバルは自称だが、ある意味不思議な才能で、周りに影響を与える。
絵しか書けない漫画家だけだったら、こんな話は書けないな。
広告会社の話や芸大の話が妙にリアル。
そこに、これからYouTubeがとか、バンクシーとか絡めてくる。
しかも、話は、現在過去未来飛びまくって、それでもあの時の
電話の相手はこいつか、とか、これがここに繋がるのかとか、
結構芸が細かいぞ。
絵は時々惹かれるけど、朝倉がやだし、話の筋は気になっても、
本棚は占拠して欲しくない。アプリで一回読めたら十分。すいません。
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