まだまだ先の見えない展開が続く。
タツナミが殺した竜の尾からできた刀をめぐる騒動は
なんだか奥の手出してきて解決。
イサギとチエナミの二人に新しい仲間、ツバキが加わる。
竜を追う旅先で、竜が立ち寄る村の祭りに出くわすが。
チエナミの家系とか色々開示されていく。
どこへどういうふうに続くんだろうねえ。
佐藤さくら、創元推理文庫。
「魔導の系譜」シリーズと同じ世界線なんかな?
魔法使いがすっかり被差別民になってる世界。
さらに異民族で虐げられていた孤児のル・フェ。
彼女が働く魔導士の訓練校であるネレイス城には、
幽霊が出るという噂がある。
貴族の息子だが臆病で立ち回りの上手いギィ、
聡明だが妥協できないセレス、
三人が出会って、城に秘められた謎に挑む。
ル・フェが夜にだけ会う少年ローレンは何者か。
ギィの年上の友人リューリは何を調べているのか。
セレスの部屋で見つかった手紙の主は。
行方不明になった訓練生の脱落者たちはどこへ行ったのか。
かなり面白かったんだけど、途中まで続きないのかなとか思ったのに、
最後の後日談の1章が、え、ちょっと、マジ?って感じで、
続編がないのはル・フェのせいなんじゃないのかと思った。
JUMP+でやってる連載漫画。
出てくるシバは、全部地縛霊です。
触れるし餌も食うけど地縛霊です。
そういう諸々のツッコミは置いといて。
っていうか主人公の名前が「氷」だったり、
大家さんの苗字は大家さんだったり、
各所にツッコミどころは満載だけど、
ほんとにただのマンガだから許してやる。
柴犬の解像度は高いけど、
むうちゃんのにらみぶりは異常。
だがそれがいい。見慣れた。
しかし、一見さんが寄ってこないと困るから、
表紙のむうちゃんはかなり控えめ。
柴犬の地縛霊がでるアパートに住む人々も大概おかしい。
まあ、霊でもいいという犬好きばかりだからな。。。
物語はどこへ向かうか分からんけど、これから、
ホラー音痴の氷のわだかまりとかが解けていったりするんだろう。
もう惰性で読んでるけど、
作者は丁寧に描いてるぽい。
でも、祖母が夏目姓のまま、
そして父って今まで出てきたっけ。
流石に20年ものだから記憶も定かでない。。。
前巻からも半年くらい経ってるし。
そのうち読み直そう。。。
アニメって7期もやってんのに見たことないなあ。