梶尾真治、徳間文庫。
すっかり積読だった。
既刊6冊のうち、5冊目。
初の長編。
いつになく、状況描写ばかりで、
エマノンはほとんど語らない。
むしろ忘れたかったという。
カリブ海のマルティニーク島を訪れたエマノン。
島の少年ジャンと、ゴーギャンとラフカディオ・ハーンと共に、
40年前に訪れた際に失くした記憶を求めて、
島の奥部のペレー山を目指す。
どこまで史実を使ってんのか、
ゴーギャンは知ってるけど、ハーンは知らんかった。
機会があったら巻末に載ってるハーンの本、読んで見たいな。
梶尾真治、徳間文庫。
すっかり積読だった。
既刊6冊のうち、5冊目。
初の長編。
いつになく、状況描写ばかりで、
エマノンはほとんど語らない。
むしろ忘れたかったという。
カリブ海のマルティニーク島を訪れたエマノン。
島の少年ジャンと、ゴーギャンとラフカディオ・ハーンと共に、
40年前に訪れた際に失くした記憶を求めて、
島の奥部のペレー山を目指す。
どこまで史実を使ってんのか、
ゴーギャンは知ってるけど、ハーンは知らんかった。
機会があったら巻末に載ってるハーンの本、読んで見たいな。