河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

2024-11-17 00:44:29 | 映画

テレビで見たよ。
映画館で見た「室井慎次 破れざる者」の小ネタが
あんまり分からないので、続きを見るための参考に。
しかし、何だなあ、悪い意味で、マンガだな。
そんな解決法ってあるのか。
しかし、こんな警視庁を悪者というか、
不正の温床みたいなこと描いてて大丈夫なんだろうか。
前に見た「相棒」の映画(これまた普段見ないのにこれだけ見て
全然意味がわからなかったけど、官房長〜!ってのだけ覚えてる)
も、なんだか警視庁内部での犯罪がどうのって話だった。
警察官の人たちはこういう映画をどう思ってるんだろうなあ。

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猫を救うのは誰か

2024-11-17 00:31:40 | 読書(その他)

太田匡彦(まさひこ)、朝日文庫。
ペットビジネスの「奴隷」たち。

こちとら、公衆衛生獣医師なもので、
このテーマは、全くのmy own businessです。
ので、まあ深く突っ込んだりしませんが、
前回の動物愛護管理法が改正になって、
そのあと諸々の後出し基準や段階施行ができた
裏事情が詳細に記されていて、勉強になりました。
前作が「犬を殺すのは誰か」だったから、
対になるタイトルにしたぽいけど、
それほど猫は出て来なかった。
強いていうなら、付け足しみたいな最後の章が、
ほっこりする捨て猫のシンデレラストーリー、
章タイトルそのまま「幸せになった猫」

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そもそも島に進化あり

2024-11-06 23:39:59 | 読書(その他)

川上和人、新潮文庫。
文庫になったのは読む。4冊目。
鳥学者なのに、島とは。
「鳥類学者だからって、鳥が好きと思うなよ。」で、
小笠原諸島の鳥類を研究していることはわかってるので、
次のテーマは、島って繋がるけど。
若干のホラも含みつつ、テンポよく島の成り立ち、
どうして、生物多様性が必要なのか、色々学べる。
最近すっかり、日本の現状を把握するだけで満足してたが、
やっぱり世界にはいろんな事例があるんだなあと、
絶滅例だの生き残り例だの色々あった。
小笠原、行きたいなあ。伊豆大島でもいいか。
あー、飛行機乗りたくなってきた。

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虹いろ図書館 半分司書のぼくと友だち

2024-11-03 21:24:44 | 読書(小説)

櫻井とりお、河出書房新社。
イヌガミさんの過去編2冊目。
「司書先輩と見習いのぼく」のそのまま続き。
だけど、内海さんの一件は、時系列がよく分からんな。
青柳さんも霜月さんも退職や転勤していなくなって、
いよいよ初心者ヅラもしてられない犬上さん。
でも確実に成長している。
そこにやってきた後輩くん。
図書館に馴染めない高橋くんをサポートするけど。
最後の最後まで読んでようやく決着するのはこのシリーズのパターン。
しかし、またも、ちょっとしたドンデン返し的な仕掛けがあって面白い。
今度出る新刊が最後になるのかな。

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あかね噺14

2024-11-03 00:26:01 | 読書(マンガ)

14巻かー。
師匠志ぐまの「死神」、
描き方がすごいわ。
水木しげる風味。
志ぐま師匠と渋谷の街歩き、
カンカン帽で小粋な師匠がかっこいいぞ。
江戸っ子ぽい。
朱音の「天神」も、落語バース再びって感じ、
寄り道してもちゃんと帰って来れるようになったな。
そしてこの先は、何やら志ぐまの名もなき演目だの、
父の破門の理由だの、まだまだ続きそう。

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