遊びをせんとや

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それでも食べて生きてゆく 東京の台所  母の味、だいたい伝授 ~食の本二冊~

2023-09-11 07:25:04 | ブックリスト
図書館でかなり以前から予約をしてやっと来た一冊

大平さんはテレビなどで観ていた。
どの家庭も必死。だけれども、毎日お腹は空くし、食べなければ明日は来ない。
どれだけ毎日の食事が大切か。改めてしみじみ考えさせられた一冊。
それぞれの台所にその歴史が詰まっているんだなーと思った。

もう一冊は阿川佐和子さんの「母の味、だいたい伝授」

ご両親ともに広島の出身で広島独自の牡蠣飯が印象に残った。
一度作ってみよう。
母の出身も広島なので、小さい頃田舎に帰るたびに「酢牡蠣」から始まり、カキフライと続くの叔父の家の御馳走は、まだ牡蠣の美味しさに目覚めていなかった私にはなんとも地獄だった。特に生ガキなんて食べれない。特に牡蠣の内部の色がいけない。
カキフライはまだ何とかなった。
その時に牡蠣飯は印象にないから出なかったと思う。
この本に載っている牡蠣飯はすごく美味しそうだ。一度作ってみよう。
それにしても亡き父、阿川弘之氏は食道楽で本当にご母堂は苦労されたようだ。
阿川佐和子さんもお料理がお上手なのは今まで知らなかった。
家庭の味、今まで生きてきて食べた料理はすごく大切なんだな。
ご両親ともに90歳を超える長寿で食べ物にこだわることはいいことなんだと思った。

阪神も三連勝。
まさかの逆転に「また勝った踊り」をして血圧を計ったら140、88まで上がった。

昨日の晩御飯。

冷凍してあったボロネーゼソースを増やして、スパゲティボロネーゼ。レタス、パプリカ、セロリ、モッツァレラチーズのシンプルセルフサラダ。冷凍したった葡萄パン、フォッカチャのかけら。
スパークリングワインを飲みました。



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