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グッドドクター 名医の条件 今一瞬にベストを尽くす

2024-07-30 07:15:59 | 舞台、映画、DVD
モース、ルイスシリーズも観つくしたし、何か海外ドラマを探した。
Uネクストやアマプラではなかなか見つからない。
ということで、テレビ大阪の金曜日の午後に海外ドラマを二話連続で放映している。
以前は「刑事マードック」というカナダの刑事ドラマだったが、時代が昔なのと、なんだかだった。
次にアメリカの人気ドラマ「グッドドクター」が始まった。


このドラマ、私は全く韓流ドラマに興味がないので、韓国がオリジナル。
2018年に日本でもドラマになったそうだ。

この主人公の自閉症でサヴァン症候群の天才外科医師、マシューを演じるのはフレディ・ハイモア

イギリス人俳優である。

チャーリーとチョコレート工場

ネバーランド


しかも十代では勉学に集中するために一時俳優を休業
ケンブリッジの秀才である。

その後、アメリカドラマで復活
そして、このグッドドクターは製作も関わっている。
現在32歳

《緊迫感のある医療シーン》 × 《胸に迫る人間ドラマ》 × 《アメリカの“今”を捉えた社会問題》 × 《革新的な医療ビジュアル》
圧倒的なスケールとリアリティで予測不可能のドラマが展開する、一話完結型の医療エンターテイメント!

というのがsony-picturesのサイトには書いてあった。まさに、その通りである。
アストリッドと似た感じ。

ちょうどその日、観た回がマシューがコンビニでリンゴを買おうとして、強盗に襲われそうになり、一緒にいた女の子がピストルで撃たれるという話だった。
その時に「手を上げる」というのと「財布を出す」という強盗の要求をできなかったマシューのためにピストルの流れ弾が女の子に当たったという設定だ。
自分の取った行動が最善だったのか、必然だったのか、偶然だったのか、それぞれの人物が自問する。

ちょうど私もその時起こった事象が自分の誤った判断で起こったことでは、なかったかという事柄があって、ちょっと凹んでいた。
あの時ああいわなければ起こらなかったのか?いや、そうなるともっと酷いことになっていた。数時間紋々とした。

ドラマではマシューが「自分は間違っていた。」という判断を最後にするが、自閉症の人にはすごく難しい行動様式だ。
怪我をした女の子とネットで知り合って初めてのデートに行くことに戸惑っていた男の子も自問する。
自分がそう「そう行動しなければ、起きなかったのでは?」と。

人生の今の瞬間の判断の連続だとつくづく思う。
大きな判断を迫られる時に、できるだけ、頭を働かせ、想像力を働かせ、直観も総動員して最前の判断をしたいと思う。
あの時、私はベストを尽くしたか?と考えるが、あれしかなかった。それで悲劇的な最期でもそれが運命だったと思おうと思った。

幸い、私の現実的事象は私の一番、楽天的な結果に着地した。
良かった、良かった。

起きていいることは全て正しいだ。

そんなことを考えさせられたドラマだった。

昨日の晩御飯は辛いパンチのある物が食べたかったので、カレー

赤ワインと





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