NHKのスティーブジョブスと日本文化の関係を描いた特集番組を録画していて観た。
写真はHPよりお借りしました。
日本に憧れ 日本に学ぶ ~スティーブ・ジョブス ものづくりの原点~
スティーブジョブスが新版画が好きで集めていたのは知っていたが、その原点が高校時代の友達の家に飾ってあったその友達のお母さんが研究していた川瀬巴水の版画だったとは知らなかった。
スティーブがパソコンという物作りを始めてから日本の文化を参考にしていたと思い込んでいたので驚いた。
でも考えてみれば思考や感性は若いうちに形作られるものだから、ジョブスが出会った川瀬巴水の浮世絵に彼の潜在的な美意識が色と形になって表れたのだろう。
陶芸作品もしかり。日本の焼き物にもかなり惹かれていたそうだ。
この彼自身が注文して作らせたお皿の丸みにこだわったところだ。
このマッキントッシュのコンピューターは画期的だと思う。うっすら記憶にある。
画像はお借りしました。
今のパソコンの薄さからすると隔世の感はあるが、このカラフルな角の丸いカラフルなパソコンはすごく個性的。
現在のアップルストアの素気ないくらいなシンプルさは日本のインテリア、例えば畳の和室、お茶室からインスパイアされた物なのだろう。
ソニーの物づくりに憧れていた若きジョブスは徹底的にそのデザインと作りを研究した。
私は使いこなせなかったがお絵描きソフトのレイヤーは日本の多版多色刷りにヒントを得ていると思う。
浮世絵の色の透明感を再現したかったのだろうと納得がいった。
ジョブスは番組の中で「自分の感じていることや考えていることを画像や色や文章や音楽で個性的にだれでも表現できるよなツールを作りたい。」と言っていた。まさにそうなっている現代。
いずれにしても日本の美意識や文化がこんなすごい形やソフトに活かせれるのは凄い事だと改めて感心した。
昨日の晩御飯は痛みかけていたアボガド(母の事を言えない)と蕪、キュウリの浅漬けのサラダにして。トマト。
銀鮭。玉ねぎ、つるむらさき、厚揚げ、ワカメの具沢山お味噌汁。緊縮、一汁一菜メニュー。
写真はHPよりお借りしました。
日本に憧れ 日本に学ぶ ~スティーブ・ジョブス ものづくりの原点~
スティーブジョブスが新版画が好きで集めていたのは知っていたが、その原点が高校時代の友達の家に飾ってあったその友達のお母さんが研究していた川瀬巴水の版画だったとは知らなかった。
スティーブがパソコンという物作りを始めてから日本の文化を参考にしていたと思い込んでいたので驚いた。
でも考えてみれば思考や感性は若いうちに形作られるものだから、ジョブスが出会った川瀬巴水の浮世絵に彼の潜在的な美意識が色と形になって表れたのだろう。
陶芸作品もしかり。日本の焼き物にもかなり惹かれていたそうだ。
この彼自身が注文して作らせたお皿の丸みにこだわったところだ。
このマッキントッシュのコンピューターは画期的だと思う。うっすら記憶にある。
画像はお借りしました。
今のパソコンの薄さからすると隔世の感はあるが、このカラフルな角の丸いカラフルなパソコンはすごく個性的。
現在のアップルストアの素気ないくらいなシンプルさは日本のインテリア、例えば畳の和室、お茶室からインスパイアされた物なのだろう。
ソニーの物づくりに憧れていた若きジョブスは徹底的にそのデザインと作りを研究した。
私は使いこなせなかったがお絵描きソフトのレイヤーは日本の多版多色刷りにヒントを得ていると思う。
浮世絵の色の透明感を再現したかったのだろうと納得がいった。
ジョブスは番組の中で「自分の感じていることや考えていることを画像や色や文章や音楽で個性的にだれでも表現できるよなツールを作りたい。」と言っていた。まさにそうなっている現代。
いずれにしても日本の美意識や文化がこんなすごい形やソフトに活かせれるのは凄い事だと改めて感心した。
昨日の晩御飯は痛みかけていたアボガド(母の事を言えない)と蕪、キュウリの浅漬けのサラダにして。トマト。
銀鮭。玉ねぎ、つるむらさき、厚揚げ、ワカメの具沢山お味噌汁。緊縮、一汁一菜メニュー。