今年のウィーンフィルニューイヤーコンサートを録画して再び帰ってきた娘と観る。
毎年、すごく楽しみだ。
写真は全てHPよりお借りしました。
2021年はコロナのために観客を入れずに演奏されていた。
その時の記事はこちら
今年は満員。
今年の指揮者はドイツのクリスティアン・ティーレマンさん。
私は全然クラシックに詳しくないが、でも今年は珍しい曲が演奏されているのが解る。
でもなんだかオーソドックス。ブルックナーだそうだ。
演奏もあるが、毎年、すごくコンセプトの感じられるお花がいい。
今年はオーソドックスウィーンと言った感じで可愛い赤とピンクとゴールドで統一されていた。
終わりの方に指揮者の渡される花束もすごくセンスがあって、ほーと思った。
そして私の楽しみは途中のバレエ映像。
ネットで見るとあの映像は不必要だという意見も一定数あるようですが、私のような素人にはとても楽しみな映像と音楽です。
2曲だけですが、凝った意匠と音楽に合わせた振り付け。例年とても感心します。
イシュル・ワルツ
映像は全てWebよりお借りしました。
ザルツブルグ近辺の避暑地バート・イシュルで撮影されたそうです。とても美しい景色と建物(カイザー・ヴィラ)でした。
今年の衣装デザインはスザンヌ・ビソフスキー、オーストリアの方です。
いつも話題を呼ぶ衣装デザイン。今年は民族衣装のような印象を受けました。男性はとてもシンプル。
2曲目のウィーン市民
2曲だけなのが残念なぐらいです。
アンコールの2曲目に必ず演奏される「美しき青きドナウ」この曲になるといつも涙が出ます。
特に今年は世界は混沌とし、戦いは終わらず、年始に信じられないくらいの酷い天災も。
こんなに自然を美しい音楽に表現できる人間の同じ仕業とは思えません。
演奏者も観客も世界を超えて同じ物に感動できるのに、、、。
最後のラデッキー行進曲は前向きに年を迎えた明るい気持ちにさせてくれます。
今年も無事娘とウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴けたことに感謝し、この日一日すごく幸福に過ごせたことに満足しました。
「今日が一番幸福な日」となるようにと年初から思うことにしました。
昨日の晩御飯は、生春巻きを作ってみました。久しぶりなので春巻きの皮を戻すのに失敗したり見た目は悪いです。
中身は海老、スモークサーモン、アボガド、パクチー、サニーレタス、クリームチーズ。スイートチリソースもネットで調べて手作り。辛いハラペーニョソースも一緒に。マッシュポテト。
写真に撮り忘れましたが、牛すね肉のワイン煮。焼肉。
デザートはフルーツ餅