遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

兵庫県知事の進退

2024-09-20 06:54:48 | 日々のあれこれ
いよいよ不信任案が可決された兵庫県知事
どうするのか。
ニュースを見ていると、財政的立て直しはスピード感を持って成し遂げた方らしい。
大阪以外で唯一維新の知事だそうだ。

この件に関して、素人が考えるに、維新が身を持って辞職させるべきなのではないかと思うが。
そういっても本人が受け入れないのか?誰も説得できないってすごい。

いずれにしても、そういう急激な改革を行ったことが「おねだり体質」を引き出したのか?
政治活動というのは結局お金がかかるんだ。
だからみんなおかしくなるのか?

日本は、パリパラリンピックを見てもアスリートが頑張っている。
大リーグを見れば、日本選手が活躍しない日はない。
観光のおもてなしホスピタリティも抜群
真田広之のSHOGUNは大成功をおさめ
和食を含めての日本文化は世界に注目されている。
デザインや美術の世界、漫画文化でもその力を発揮している。

結局、日本人本来持っている才能は花開いても
お金にまみれた才能のない政治家だけがダメなのかな?

ふむ。

昨日のお昼ご飯
半分に切って冷蔵庫にいれてあった茄子とゴーヤとしし唐、どんこしいたけを素揚げして、揚げび出汁にして、冷やしうどん。
冷凍してあった鳥フリットとじゃこ天、卵焼きを乗せて。


晩御飯は、夜中に両ふくらはぎが激つりしたので、白ネギに豚肉を巻いて焼いた物。トマト。人参、玉ねぎの中華スープ。
オクラ、モズクの酢の物。


なんだか、暑さに疲れている。


あらしのよるに  南座九月花形歌舞伎

2024-09-19 07:22:34 | 歌舞伎
さて、やっとお出かけ
南座九月花形歌舞伎 あらしのよるに 昼の部
このお芝居は9年前に南座で観た。
その時は三階だったが、いたく感動した。
こういうファンタジーな新作が歌舞伎にどんどんなったらいいと思う。
狼と山羊が友達になるなんて、本当にファンタジー


9月半ばを過ぎても酷暑
でも乗り物に乗ってしまえばなんとかなるので小地谷縮で行く、麻の帯、絽の帯揚げ、久谷焼きのブローチの帯留

ネイルも塗ってみた。秋色。


今回のお席はなんと、桟敷席、西の対


こんな感じ
掘りごたつ形式で座椅子も付いていて、テーブルまである。

身体が楽ー。

既にお弁当、飲み物も出して準備万端
この日は高校生の団体が来ていた。道すがら「二時までやろ、俺絶対寝るわー。」とコンビニおにぎりを二つ袋に入れてぶら下げて行く高校生たちはどんどん横の扉から入っていった。1階芸裏後ろの席から三階までびっしり。
「寝るはずないやろ。大丈夫、面白いから。」と私は心の中でつぶやいた。

案の定、始まったら大スペクタクル、トンボは切るは立ち回りは凄いわ、展開は通常歌舞伎より数倍早い。
そのくせ、義太夫に乗る、下座音楽に乗る、つけは打つ、くどきはある、各所に古典歌舞伎のオマージュが散りばめられている。
歌舞伎のエッセンスを存分に生かした演出である。
観ながら、これってライオンキングやんなと心の中で思った。ある意味。
前の日には奇しくも「中秋の名月」お月見の場面がぴったり。
その後の雪の場面も違和感なく観れるのは歌舞伎の奇想天外が生きているから。
前回はめいが尾上松也だったが、それも初々しくて良かった。今回は壱太郎さんだったからまた違った味があった。
獅童がもう慣れたもんで、思い切りやっていた。この日は二回公演だったから大変だろう。
みい姫は前回中村梅枝さん、現時蔵。今回は坂東新悟、可憐な感じで良かった。
あとのキャストは前回通りだったと思う。

お弁当はいつものように

縮緬山椒のおにぎり、枝豆、卵焼き、糠漬けキュウリ、プチトマト、鳥のフリット、ソーセージ。
いつものように日本酒を少し、おやつはチョコ。

というわけで、とても楽しめたし、休憩時間もおしゃべりも楽しかった。
終わってから、前で写真を撮り、お茶した。
今年の夏は暑かったけれど、一気に暑さストレスが飛んだ。

晩御飯は、肉じゃが、お味噌汁。
写真は撮り忘れました。

来年9月の南座はついに愛之助のルパン三世だ。

毎日ちょっとずつ必要ない物を捨てる

2024-09-18 07:03:49 | メリハリ充実年金生活
完全退職になって約一年半。
季節も二回りめになって、暑いのは暑いが少しずつ秋が忍び寄ると、家の中の不要物に目が行くようになった。
夏服の件は前の記事に書いた。

次に書籍は雑誌をほぼ手放した。
同業の後輩に美術教育関係の書籍を引き取ってもらうように頼んだ。快くもらってくれるようだ。
一度読んだ本はよっぽどの事がない限り読まないというのが解ったのでどんどん行こう。

午後の隙間時間に、娘が来るたんびに持って来てくれるネイルの古いのを処理した。
除光液を入れて中身を出し、捨てる。細かくてめんどくさいが、やらないとどんどん中途半端に使わないネイルが増える。
まだ使える物はどんどん使う。

引き出しの中の画びょうを捨てる。
普通の画びょうは使わない。錆びてる。

文房具はかなり整理したが、まだまだだ。

ファブリックでシミのできたテーブルクロス二枚、マルチカバーは全く痛んでなかったが、新しいソファになって使わないので処分。
これで、かなり引き出しの中がすっきりした。
プリンターを置いていた木製の台。ほぼ痛んでいないが、納戸に入れていて邪魔になっていたので処分。

毎日、細かい物でもいいので捨てる習慣がつくと、物を買わないので必然的に物は少なくなってくるはずだ。

昨日のお昼は
焼きめしに卵、フリーズドライのお味噌汁



晩御飯は、鶏むね肉と鶏もも肉のフリット、しし唐、蓮根の素揚げ。中華スープ。つるむらさきの胡麻和え。
こんなご飯ばっかり食べてるから体重が増えてきた。
暑いのに食欲はある。



政治家の倫理観

2024-09-17 06:49:49 | 日々のあれこれ
兵庫県知事の問題
おねだり体質が半端ない
すでに人が亡くなっている
このおねだり体質には副知事も加担していたようだ。

見た目はすっとした感じ
まだ若いし、バリバリやってくれそうな雰囲気
でも、既得権益を行使して自分の欲しい物は手にいれていた卑しい体質

兵庫県民の方はどう思ってはるんだろうか?
その辺りあまり伝わってこない。
民意を問うというこで、議会解散して選挙になると16億円という税金がまた使われる。
その事に対して何とも思わないのだろうか?

自分のために誰かが亡くなったいる。
自身のために多大な税金が使われる。

この人の倫理観はどうなっているのだろうか。
亡くなった人に対してどう思っているのであろうか。申訳なかったと思わないのだろうか。
自分の事だけしか興味がないのである。
自分の利益にしか興味がないのである。
例え、政治的手腕が良くても、人間としてどうかである。
すごく疑問。
少なくとも政治家のトップに立ったら、自分の好きな物はおねだりしてタダでもらえると世間に知らしめた罪はあると思う。

中秋の名月といいながら、暑い!

これは二条がんこ店にあったお飾り

昨日のお昼ご飯は冷凍してあった焼きそば麺と生ラーメン麺を解凍してフライパンで焼き目が付くほど焼く。
野菜炒めは中華鍋で別に作っておく。旦那の分を取り分けて、麺を入れて仕上げた土井善晴レシピの焼きそば。
美味しかった。目玉焼き乗せるの忘れた。綿を別に焼くというのがみそ。


晩御飯は、残ったお刺身、糠漬けキュウリ、枝豆。出汁巻き卵。ブロッコリー、モズクの酢の物。サツマイモとしし唐の素揚げの残り。大根、白菜のお味噌汁。


9月ランチ会

2024-09-16 06:41:28 | おもてなし
元同業者との定例ランチ会
3ヵ月に一度くらい集まる。
やっぱり、我が家が落ち着く。


最初に冷製コーンポタージュを作って冷やす
枝豆を湯がいて冷やす
キッシュを焼く準備
焼いている間にホワイトアスパラを茹でる。

焼いている間に一日前から冷蔵庫に入れて、当日の朝から室温にしている牛ブロック肉をバーミュキラの鍋でローストビーフに。

焼けたキッシュ

なすびとしし唐、ゴーヤを煮びたしにして
テーブルクロスを敷いて、箸置きをセットして、グラスを並べる。
サラダの野菜を切って冷蔵庫へ

そこまでして前日、予約していたバケットを取りにいく。
暑いので、バスに乗ったら道が激混み。
途中で降りて歩く。
バスと同時に駅前に着く。
バケットを受け取り、カプレーゼを作るためにモッチァレラチーズ(クリームチーズでしようと思ってた)を買い、図書館で予約していた本を2冊借りて帰りは歩いて帰る。

どんどん、並べてなんとか間に合う。


 
 メニューは
   ・冷製コーンポタージュ
   ・プチトマトキッシュ
   ・ホワイトアスパラ+大山ハム
   ・枝豆
   ・イチジクのカプレーゼ

   ・お刺身(鯛、カンパチ、サーモン)
   ・縮緬山椒ご飯少々
   
   ・ローストビーフ(どうしても火が通り過ぎてる、最初に面を焦がす時に時短にしよう)
   ・バケット

   ・煮びたし野菜とミニ素麺
  
   ・お持たせシャインマスカット
   ・ミントティー、そば茶、お持たせお菓子
お客様はほぼノンアルなので、炭酸、トニックウォーターに持って来てくれたライム、レモンを入れて、ミントの葉を浮かべる

今回は冷凍してあったお出汁やご飯を使った。時短。それと品数も少し減らした。

   あっという間の三時間半であった。



アフリカンプリント 

2024-09-15 07:05:37 | 美しい物
友達から箕面茅野駅の傍のイベントスペースでアフリカンプリントの販売があると言うことを聞いて、行ってみることにした。
お出かけが少なかったので、ランチも食べようと旦那が調べた。

まずはランチ。
歩いて駅から10分くらいの所にあるModeunCafe

店内は新しく、明るく、結構広い。ちゃんとテーブル席もある。

 

パスタランチ
最初にあっさりサラダ、コンソメスープ

私は生パスタのボルチーニ茸のクリームパスタ、凄ーいボルチーニ茸の味が生きて美味しかった。

旦那は本当はトマトソースが良かったんだけどこの季節嫌いな茄子が必ず入っているので

サーモン、ブロッコリのバタークリーム

食後、アイスコーヒー

これで足りる?と思ったが、わざとパンもデザートもなし。これで1630円。
けれども晩御飯まで本当にお腹が空かなかった。恐るべし、生クリームとバター。

ここから歩いて会場までもどったが、まだ時間前なのでJA大阪北部 農産物直売所 ほく彩館ふらっと入る。
なんとすごく野菜が安くて、ミント、ししとう、とうもろこし、黒枝豆、お花を買って1000円ちょっと。
特にお花が畑に植わってる自然な感じで260円だったので小躍りした。

玄関に生けてみた。

開場に入るとすごい人

こんな風にずらっとアフリカンプリントが並べられて、壮観

みんなすごーい勢いで買ってた。

個性的な柄

写真ブレてますが、ラメ入りもありました。


こんなプリントとか
 
こんなプリントとか
着物にしてもいい感じ。実際スタッフで着物にして着られていた。

こんな生地は帯にできるかも。

1ヤード(90㎝×110㎝)で1500円だったので、お安いとは思うが、なにせ私は服飾費は着物に消えているので
見るだけ。美術の授業なんかに役立ちそう。

堪能して帰り際にハギレ一束500円を見つけた。結構な分量ありそうな白×紺をゲット

紺か白の布を足してブラウスにしよう。
というわけで中々楽しめたマルシェであった。

開催は今日まで

9/14~15アフリカンFES開催します

このたび愛あふれるアフリカにご縁ある皆様と繋がらせていただき、北摂・箕面にてアフリカンFESを開催することとなりました。マリ共和国からの300種近いフ...

SecondM

 


昨日の晩御飯は久しぶりに鰯のフライ、キャベツの千切り、しし唐、サツマイモの素揚げ。玉ねぎ、シイタケのお味噌汁。





親との付き合い方 ついに卒寿

2024-09-14 06:33:59 | 介護
先日、ついに母は卒寿を迎えた。
90歳。よくほぼ元気でここまできた。
通っているデイサービスから送られたパネル

手作り感満載で、とても素敵。
母も喜んでいた。

家族のお祝いはもう少し後で揃ってからすることにした。

昨日の晩御飯は、いつものようにマグロの山掛け、サーモン、カンパチのお刺身、トマト。小松菜、シイタケのお味噌汁。
ゴボウ、蓮根、人参の煮物。

いつも同じメニューだが、マグロが好きで、長芋をかけて食べると栄養価も上がるし、よく食べる。この日は小さくお刺身を切っていたので母も食べやすそうだった。トマトもちゃんと皮をむいた。なんやかんやと言いながらご飯も食べたし、完食。
体重も元に戻って元気そうだった。

しじら織ワンピース

2024-09-13 06:40:25 | ハンドメイド
以前のしじら織のワンピースに手持ちの生地でテープを作って貼り付けた。
こんな感じに出来上がった。

思った通りに涼しい。
洗濯機で洗っても色落ちはしない。
良かった。
このワンピースも来年と思っていたが、いつまでも暑いのでさっそく着ている。
なんとかならないかこの暑さ。
それにしても、なんだか着物類以外の普段着はシンプル衣料で下着も含めてパンツ二枚以外は買っていない。
夏物は気に入った生地で毎年1枚くらい普段着簡単ワンピースを作ればいけるかな?
クローゼットも今夏着なかった夏物をケースに入れると以前の3分の1になってすかすか。
すっきりしていい。

夜はクーラーの6時間のタイマーをかけていると朝までぐっすり眠れる。
昼寝をしないので、、、。

午後からマンション理事会のプチ会議。
小規模な工事の打ち合わせ。秋から忙しくなりそう。

昨日の夜はハンバーグ。焼く時にピーマンも一緒に炒めて。
トウモロコシ、ホワイトアスパラガス、白菜の浅漬け。しいたけ、豆腐のお汁。

六〇代は、きものに誘われて 三砂ちずる

2024-09-12 07:27:34 | ブックリスト
三砂ちずるさんは以前からたつるん(内田樹)と共著や「自分と他人の許し方、あるいは愛し方」を読んで知っていたし、好きだった。
以前の記事はこちら

自分と他人の許し方、あるいは愛し方 ~令和還暦の名言~ - 遊びをせんとや

三砂ちづるさんの「自分と他人の許し方、あるいは愛し方」を読む。たつるんのブログに宣伝が出てた。ミシマ社の本一気読み。始めてこの方の本を読んだんだけど私と同じ年の...

goo blog

 

2020年の記事だった。そうか、4年も前か。

この時、疫学者である三砂さんは日常で必ず着物を着てはると言うのを知った。
そして、この本が出た。

是非、読みたい。図書館ですぐに予約を入れたので確保待ち3位だったが、私の手元に来るまで1ヵ月半かかった。

三砂ちずるさんは私と全く同じ歳。
なぜ、着物に魅せられたかを語っている着物愛本である。
さすがに、身体の感覚の専門家であるから、いかに日本の気候に着物が合っているかを熱く語っている。
結婚の時に着物を沢山作ってもらう環境ではなく、譲ってもらったり、そしてやっぱりオークションやネットでリサイクルの着物を安く手に入れてはる。着物を着る機会が多ければ多いほど、自然と着物が手元に集まってくるのも同じ。
さすがに、えり萬の半襟、道明の帯締めなどは値の張る物を愛用してはる。
でも仕立て直しも数えるほどで、生地から仕立てたのも少ないとのこと。やっぱり、膝を打った。
ネットで数あるうちから裄を基本に安く手に入れるというのが全く私と同じだ。
身幅や身丈はなんとでもなるというのが着物だ。昔から他の人に受け渡されるのを基本として作られ物だからだ。

それと、やはり夏着物に対する素晴らしさを語っていらっしゃった。
そうやんなー。わかるー。
紗合わせ(無双)の着物を6月5月(でした)に着てお嫁さんと銀座で食事したと言う話がすごく良かった。
紗合わせ(絽などの着物に絵を描いた物に紗を重ねてある袷)は7月6月(でした)に入るほんの手前、9月初めの夏の名残にほんの一時期着る着物だ。まだ私は手を出してない。でもだいたい、紗合わせはネットで見ると暗い色味が多いので私には似合わない。明るい紗合わせが見つかる待とう。来年ね。来年。

着付けに関して、伊達じめもしない、腰ひも一本で着る。とあったので、肌襦袢の紐をやめてみた。さすがに、長襦袢の伊達じめ、コーリンベルトをしないのは私にはハードルが高かったのでそれでも紐一本失くすとかなり楽になった。

三砂さんは40代から着物オンリーになられたベテランであるから教えられることが多い。
沖縄の布と着物に魅せられて、ついに沖縄に住まれるようだ。

昨日のお昼ご飯は

辻仁成レシピ、簡単カルボナーラ。前の晩に卵白を二個使ったので残った卵黄に生クリーム少し、スライスチーズ1枚を入れて、ベーコン、ニンニクを炒めて入れて、湯煎にして、最後にあんまり多くないパスタを投入。美味しかった。

晩御飯はアジの干物、大根おろし。キャベツの浅漬け。ゴボウ、人参、蓮根、糸コン、薄揚げの煮物。ブロッコリ、モズク、シラスの酢の物。シイタケ、ニラのお味噌汁。旅館の朝ご飯シリーズ。



島津製作所創業記念資料館 

2024-09-11 07:38:15 | 美術館、博物館
かねてより、ここに一度行ってみたいと思っていた京都二条、島津製作所総合記念資料館に予約を入れた。
ここは開いているのが、月、火、木、金しかない。土日祝は閉まっている。しかも電話で予約必須。
入館料は300円とお安い。

体調も戻ったので団体が9時半から入っているとのことだったので10時30分に予約する。

 


説明によるとこの高瀬川のほとりに仏具制作をしてはった先代島津源蔵さんが工場を建て、教育用理化学機器を作り始めたそうだ。
先見の明があっただろう。その息子の二代目源蔵さんがまた賢くその発明工夫を繰り返し、日本で初めてのx線撮影に装置や蓄電池を開発したそうだ。

資料館は後で建て増しした住居部分を改装した建物である。

ここで簡単な歴史を漫画の映像で見る。解りやすい。

 
随所に見られる明治のデザイン

二階の資料室にはセンス良く展示された島津製作所が手掛けた数々の製品。

 
  
   
レトロでガラス管などは不思議な美しさがある。


サーキュレーター。扇風機の原形。


 
3D写真


 

剥製や

マネキンも手掛けていた。


古い家屋の梁を活用した素敵な展示室


明治から昭和、平成、令和を振り返る。

 
  
ノーベル賞を受賞した田中耕一さんは島津製作所の研究員。


色々な不思議

 
自分で簡単な実験をするコーナーもある。

木製の顕微鏡

一階に戻るとエックス線撮影のコーナーがある。

 
  
    


玄関脇の胸像

堪能して、お昼を食べに行く。
近くの雰囲気のある鴨川沿いのお店はお高く、予約で一杯。
真ん前にあるがんこ二条店は前日に電話を掛けたら予約で一杯。
ダメもとで飛び込みで聞いてみると少しお庭を観て待ってくれたら大丈夫とのこと。
ラッキー。
このお店は元山縣有朋の別荘第二無鄰菴である。


以前一度コロナ開けの頃に来たことがあるが、その時よりお庭がきれいになっていた。

 
  
    
     
でっかい灯篭。


 

大広間には結構な人数の団体客の用意がしてあったので、このために予約はあかんかってんなと納得。
私たちが通されたのは洋間のはしっこ。

 
  
十分な広さがありゆったりしてるし、窓から新緑が見えていい感じ。


食べたのは私はマグロ入りのお刺身定食。旦那は鰻重。
冷たい麦茶が美味しかったし、さすがお寿司のがんこ、お刺身も十分美味しかった。これにご飯と赤出汁と白菜お漬物が付いている。
私にはこれくらいがちょうどいい量だ。二人で5000円。サービス料10%取られるがお庭も観れたし。
あまりの暑さに少し寺町通を散策したが早々に地下鉄、阪急で帰宅。

昨日の晩御飯は辻仁成レシピの鳥胸肉のフリット。どんこしいたけも揚げる。

ミネストローネスープにとろけるチーズを入れてオーブンで焼いた。


もずく、セロリ、キュウリ、シラスの酢の物。
フリットがジューシーで美味しかった。