先日 UPのDRL(デイタイム・ランニング・ライト)化をしたので
今度は、RCZ君の方にトライしました。
ポジションランプは、UPと違い茶、橙、黄の3本の線が配線してあります。
ということは、プログラムだけで出来るのでは?と思い、
某ヨーロッパ車 専門のところにコーデングの依頼をした。
すると、BSI(ボディ・コントロールユニット)に回路が無い、
ということで、断念する。
(配線があるので、てっきり出来るものと思っていた。)
では、この配線は何処からきているのか?不思議・・・。
では、UPと同じような方法でDRLを点灯させましょう。
今回は、エンジンルーム内で完結しましょう。
テスターで電圧測定する。
①キー”ON"で"+12v"が出るところ。FUSEのどちら側から
電源が加わるか?→進行方向で右側
②ポジションランプは、どちらの線→黄色の線
③アースは何色→茶色
④ディランプは→橙色
イロイロと調査して解ったので、回路は決まった。
BSIの付近で完結できそうなので、エーモンのリレーを買ってくる。
これでも接点部分で12v10Aが流せるらしい・・・。
現状の電球は、24wなので、右と左で48w 4Aしか流れない。
配線作業に取掛かる。
DRLの点灯/消灯確認して(電球使用ですが、LEDはすでに発注済み。)
配線をフレキチューブに入れて、インシュロックタイで固定する。
リレーとFUSEケースは、BSIの隙間に収納。
運転席に座ったら、なんと警告ランプが点灯してました。
BSIのFUSEを抜いて、どちら側から電源がきているか調べるため
FUSEを抜いて電源を入れた為かと思う。
DIAGスキャナーに掛けてみると、BSIの不具合と表示され
ヘッドライトウォッシャー電源が故障となっている。
RCZを購入して9年、末端神経もしっかり動作しているようだ(笑)
※BSIの表面が汚れているが、ココを綺麗に洗浄すれば
車も長持ちするのでは?と感じた次第です。
このモニターでも故障箇所を消せると書いてあったので、
とりあえず、消してみた。
(現在は点灯してますが、そのうち消えるでしょう)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます