中古で買ったネズミ色のFIAT500なんですが、
道路と一体化して見えるのか?、脇道から目の前を飛びてて
くる車が多い。赤のカングーの時には、無かった事です。
デイライト付けようとネットを検索していらたら
安いのが有ったので買ってみた。
配送されてきた物を見て、びっくり・・・。推奨電圧が3V。
確かにネットのページの下の方に小さい文字で、
「単体ではご使用できません。[L-230A]が必要です。 」と・・。
それだったら、最初から推奨電圧3Vと書けよ・・・。
通販によくあるパターンですね。
ですから、別のところからDC/DCコンバータを注文する。
(12V→3Vに変換するパーツ)
下手に自作するより安い。
作業に入る前に、大凡の図面を書いておき、フロントグリルの左右にある
出っ張りに部分に丸孔を開ける。
(樹脂ですから、スピーカーの木の孔を開けるより楽・・・。)
アルミのLチャンに孔を開けてデイライトユニットをネジ固定する。
これから先は、もう大変な作業となりました。なかなか厄介の構造で
フロントバンパー部分は外れません。特に両サイドのネジが厄介で
ネジを外しても 締めるのが大変です。他の部分は全て外したが・・・。
ヒョッとしたら、タイヤハウス側から届くかもと思いやってみました。
勿論、寸法を出して、取付部分にネジ止めの孔を開けて
盲でネジ止め、少し噛んだところで、前に行ってデイライトの位置を補正する。
なんとかこの方法で、左右のデイライトを取付けました。
デイライトを取付けても配線しないと電気は点きませんから・・・。
(ここまで、かなりのイバラの道でしたが・・・。)
仮配線をする。
ACCは、エンジンルーム内のリレーボックスから取出す。
DC/DCコンバーターがかなり防水性があるようですから、
ここに両面テープで固定後、ネジ止め。
配線も全てエンジンルーム内で完結したかったので、
エンジンルーム内のACCからデイライトの電源を取出す。
最初に抵抗を付けて、回路の電流を調べる。
取説に書いて無いので・・・。
とりあえず、デイライトが点灯する事を確認。
次は、ライトが”ON”したら、デイライトは"OFF"するようにする。
最初は、ロジックICでやろうと思ったが、そのために5V電源を製作する
のも面倒ですね。
第2段 自作で12Vのトランジスタで"ON/OFF"するのもいいけど、
自作の場合、耐振動性や防水性が心配。
第3段エーモンの車用リレーを使えば、防水性も良くギボシの配線だけで
可能と発見する。通常は、B接点側にデイライトの回路を繋ぎ、ライトの12V
"ON"でリレーが動作することにより、デイライトが”OFF"になる。
ここまでなるには、2時間ぐらい考えていました。
(なぜ、最初からこの方法に気が付かなかったのだろう・・・。)
最初に、ライト”ON”の12Vの取出し(これがエーモンのリレーの"ON"電源)
配線したら動きませんでした。
なんとエレクトロタップの接触不良でした。
この青のタイプ、細い線に対応していなかったので
白い細い線に対応したタップを使用したら動作しました。
写真上がデイライトのみ
写真下がライトスイッチ"ON"にしてデイランプが消える。
なんだ、かんだで朝から16時頃まで楽しませてくれました。
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