![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f6/921973eba0fcfe332335b32bfcc2f7fc.jpg)
2012年式UPには、運転席側に助手席のパワーウィンドゥ
スイッチが無いのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/08/c80a54647309ccc032d6682ed6917cfc.jpg)
現行のUPには付いているらしいですが・・・。
通常は不要ですが、必要な時もあります。
では、作りましょうと1ヶ月経過してしまった。
現状の動作を確保して、運転席側に助手席のパワーウィンドウ
アップ・ダウンをさせる必要があります。
まずは、現状確認という事で、助手席側のスイッチ動作を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a4/a142ea782ebe6028249bb498a0b1c52b.jpg)
コレに基づき回路図を作る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/78/fdfedbdbef6fa26ff3f077bd1cee600d.jpg)
この回路を車に反映する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/44/2ebdbed9112a7f2e4b1291b140cf3c54.jpg)
助手席側のパワーウィンドウスイッチと車から来る配線は、
4本の線で結線されているので、4ピンのコネクタを2個使用し
中継に使う。
途中で買い物に出かける時に すぐに元に戻るし、
動作の確認も出来る。
まずは、中継コネクタのみで動作確認をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/af/f3c6d399ad1e26f538a6ad852fd2fb92.jpg)
リレーの配線したものを中間にいれて動作テストをする。
この時点では、動作の確認のみで、コントロールスイッチは
仮組の状態です。
仮組のコントロールスイッチは、室内の運転席周辺に持って
こないといけません。
実は、コレが一番大変でした。
前回、リアスピーカーの交換のところでも書きましたが、
ドア配線は、室内の配線とコネクタで中継されています。
コネクタを外すと空きピンあるので、そこをΦ4のドリルで
孔を拡張する。
室内側とドア側両方共、孔が小さいので コネクタを抜いて
別々に孔を拡張する。(周囲の線に注意)
コントロールスイッチの線は3本を 拡張した孔に入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/fd/d25ebf3cf0cafd5f56c4d94ecfe0a224.jpg)
室内側のコネクタにも、予め線を通しておき
線を室内に引張りながら、コネクタを挿入し
オレンジ色のロックを回転させて挿入する。
(難しい作業かと思います。)
車内配線を持ってくる作業は、1時間半ぐらい掛かったような?。
VW社は一番安い車でも防水対策を完璧に
やろうとしているのが伺われる。
配線用のゴムのパッキンも、室内側が細くなっていて
そこには、配線用テープが巻いてあり、コレを解いて
線を入れたら、またテープで固定する。
配線系を改造する人は、大変ですが・・・。
コントロールスイッチをサイドブレーキカバーに取付け後
ギボシで配線する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/57/775ff3a9902e6d4ac3ee0d2dc18712f1.jpg)
今回の作業の大凡の図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/87/a71c980b30a8f12aa022ca3a42e3be09.jpg)
回路図とスイッチ動作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f6/921973eba0fcfe332335b32bfcc2f7fc.jpg)
リレー:オムロン、MY2 DC12
ダイオード:10D-1
配線材;モーター関係は、1.5sq その他は、0.5sq
ウインドウ動作動画は→ココ
作業時間:ほぼ、1日。
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