4/4にUP!の購入を決め、1DINのオーディオパネルを発注。
通常国内で買えば、¥18,000-ぐらい(送料込み)掛かる。
ところが、AliExpressなら¥3,753+送料620円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3d/6172e7d83a0e3f462cb0e9fdc6aa8636.jpg)
2週間ぐらいで台湾から届き、早速取付開始です。
まだ、内装も綺麗なので、養生テープ処理(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/05/823e005c60343ca0e3f402a30fcac940.jpg)
どの様に外すか、解らないので、今回購入した1DINオーディオパネルの
裏側を見て、マイナスドライバーとインパネ外しを使って大寧に外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d5/8291fcbc4892bf12278f1042aa644b3e.jpg)
すると、少しづつ外れてくるが何か変だ・・・。
パネルは2重構造になっていて、ベゼルだけ外れる。
なんか綿密な樹脂加工です。(さすがドイツ人!考える深さが違う。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a0/f089006de777c1bd008f33ff6ec830d5.jpg)
樹脂の金型作りと樹脂成形工程の苦労が垣間見える。
キッと振動のビリつき防止と組立易さ両立すると こんな風に
なっちゃうのがドイツ人の真面目な気質なんですね。
ベゼルに気を取られている場合じゃない・・・。次の仕事!!。
①内外気切替のノブを外さないとベゼルは外れません。
(ノブは、テコを利用して小さめのインパネ外しで外れる)
②サブパネルのエアコン操作部にT20のトルクスが4本あり
これを外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/44/b7dc567f184c129661d65ee6cec3e057.jpg)
③丁寧にサブパネルを引張り 左側のコネクタを外す。
④同様に右側のコネクタを外す。
これで、サブパネルと純正のカーステレオがごっそり外れる。
コネクタを抜く前に、配線の確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/06/9141c96ac0e3bb1f41c8551ba26bac47.jpg)
緑の枠のところは、全く配線がありませんでした。(N/C)
電源は、"+"が2系統あるから、これが"BATT"と"ACC"だな?
アースマークがあるところが、GNDですね。
後は、"CAN-BUS+、-"
紫枠は、スピーカーの出力4チャンネル分。
これしか繋がっていない。シンプル過ぎて・・・。
サブパネルを外しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/61/edc5455a3a198d533a6f9b84d729f7cf.jpg)
サブパネルに付いているスイッチユニットを 今回、購入したパネルに
取付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d7/3042709d5f70dc26af3d3d15ee8e60b9.jpg)
今回取付けるカーステレオは、カングーに一時付いていた
carrozzeriaのDEH-7100で、機能は1DINのフルスペック
どうせ付けるなら、Bluetoothでハンズフリーも対応したいし
勿論、USB、ワイヤードリモコン(W/R)も配線は通して
おきたいですね♪。
インパネを外さなくても 針金とマスキングテープで
配線が通せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5e/90ee167285640feeed99b221eb3f2862.jpg)
まずは、マイクの線を通し、マイクはサンバイザーにセット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9f/97d4048c9552d0cc3532fc4b9bfbbabd.jpg)
ワイヤードリモコンのステレオプラグとUSBケーブルも同じ様に
通しておく。この時、せっかく通した線は、テープで固定しておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b4/5709a42901af0cde3387890b1103cbfa.jpg)
カーステレオ本体の電源とスピーカー線は、付属の変換コネクタの端子
のところをカット、全てギボシを圧着し配線する。
配線が終わったら再確認して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/57/697082ece6a89cf42a90effda8295158.jpg)
配線を奥に入れながら、カーステレオ本体を収納する。
電源を投入。 と言うかACC.と思っていた端子"+"のもう一方
は、常に電源が入っていた。(ココでやり直ししようと思ったが
このカーステレオには、パネルを外すと電源が落ちるようなので
そのまま実施) また、分解する楽しみが増えた(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/91/0f049794baba1a8117868da9e36670ca.jpg)
USB端子も仮付けだけどライトスイッチの下に固定。
この時気がついたけど、さすがドイツ車、小型車なのに
ドアヒンジが、鉄のしっかりした物を使っている。
あと、締める時のエアー抜きと締めた後カバーするゴムの蓋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/59/00e6dcf7fd4a5f11a283266899ea7784.jpg)
ほんの一部を分解しただけで、やっぱりドイツ車は
車業界のメートル基準ですね♪。
内部の金属部品の裏側もバリがなく、手も指にケガは皆無。
どこぞの車とは、訳が違うと感じた次第です。
今回の1DINオーディオパネルは原作国は解らないけど
精度は問題ないけど、表面の仕上げは少し大雑把でした。
でも、あまり精密だと付けるほうが大変かと・・・。
中庸の理的な商品でした。
ある程度、電気・メカの知識が無いと取付けできないかと
感じました。
これで、USBもBluetoothも音楽が聞ける。
ヘッドユニットを変えたら、音も良くなり
しばらくは、この純正スピーカーでOKなのでは?
感じてしまった。 続く・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます