昨日の夕食(鶏つくねのしそ焼きと牛蒡の卵とじ)
我が家には杉本寿樹さん(陶夢工房)の同じ土鍋が2個あります。きれいで可愛くて
使い勝手が良くて、私のお気に入りですが、最初から2個買ったわけではありません。
1個目は私の不注意でひびが入り、土鍋として使えなくなり、2個目を購入したのです。
ひび入りの方は盛り皿として。黒色はどんな料理でも引き立ててくれ、大好きな器です。
ごぼうと油揚げの卵とじ鍋
鍋にだしを入れ、油抜きした油揚げとささがき牛蒡を入れて
煮込み、溶き卵を回しかけ、最後に万能葱を散らしました。
お鍋に残ったつゆもゴクゴクと飲み干してしまうくらい美味しかったです。
鶏つくねのしそ焼き
鶏ひき肉、玉葱のみじん切り、すりおろした人参、おろし生姜、パン粉、卵
塩・胡椒、酒、醤油、砂糖を入れて粘りが出るまでよく混ぜたつくねを両面
焼き、火が通ったらしその裏面に水溶き片栗粉をつけて、つくねの片面に
はりつけ、弱火でしその面を少し焼きます。レモンをかけていただきます。
車エビと高野豆腐の煮付け
高野豆腐と花型人参を煮、残り汁でお腹に鋏を入れた(皮をはずしやすいように)
海老を煮ました。ししとうは炒めて塩を振りました。安価な海老ですが、見た目が
華やかで豪華になりました。ちなみに器はひびが入ってしまった土鍋の蓋です。
煮なます
千切りにした大根と人参を炒めて、だし汁を少し入れ、塩と酢で味付けし、きざみ柚子を混ぜたものです。
本来はお正月料理のようですが、美味しいので我が家では季節を問わず、よく作ります。
柚子は、最盛期に、皮の黄色い部分だけアルミホイルとラップに包んで冷凍しています。
昨日は『中秋の名月』
ススキを見ると「秋だなぁー」って思いますね。 でも、まだ暑いです…。
そうそう、うさぎは今年の干支でもあります。