うなぎ はし本
(文京区水道2丁目)
来たい、来たいと
思いながら
4年目にして、やっと…。
神田川を跨ぐ
石切橋の畔にある鰻屋さん。
かつては
ミシュラン☆でしたが
今はどうなんでしょう…。
夕方の営業は
16:30から 20:00までなので
まだまだ明るいうちに
お店に入ってみれば
外国人観光客がかなり大勢。
まずは、
瓶ビール(小)や冷酒で
スタート。
突き出しは
ずーっと変わることなく
葉唐辛子の佃煮。
これが…からい…。
焼き鳥
ここの焼き鳥は
やわらかいし味が良いので
とにかく美味。
売り切れていることもあるので
予約の際に
お願いしていました。
玉子焼き
大根おろし
これも、
予約しておいたもの。
卵液の中には
蒲焼に使う
秘伝のタレが混ぜてあり
じゅわぁ~と、美味しい。
やってきました !!
前に置かれたとき、
拍手したいくらいでした。
余談ながら…、
私は鰻屋さんの
重箱を見るのが好きです。
たいてい、
どこのお店の重箱も
美しいですから。
鰻 重
香りも良いけれど
この照りの良さ。
肝吸い
香の物
どこの鰻屋さんも
お吸い物は美味しいけれど
濃すぎず薄すぎずの出汁で
このお店のも
とても良い味。
鰻重を
少し大きく
⇊
ふっくら焼けて
おいしい ♪
なんたって
4年ぶりに食べたので
タレの味なんか忘れてしまい、
「美味しい」を
連発している夫に
「もっと甘くなかった?」
と、訊けば
「前からこの味だよ」。
もちろん、美味しいんだけど
以前はもう少し
甘いタレだったような…
でも、秘伝のタレなのに
味が変わるとも思えません。
たぶん
年を重ねた私が
味を感じにくく
なったのでしょうね。
そうは言いつつも
美味しい鰻重に満足して
薄暮のうちに帰りました。
ポチッと宜しくお願いいたします。
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