気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

地元住民の生活に密着している路線 ・ 紀州鉄道 (和歌山県)

2016年02月12日 | 紀州鉄道
日本一路線距離の短いローカル線と言われている、和歌山県の紀州鉄道です。

始発駅の御坊駅を発車した列車は、3Km弱の距離をゴトゴト走って約8分程で終点の西御坊駅に到着します。終点の西御坊駅周辺では民家が密集していて、その軒先をかすめるようにして走っていました。

列車が停車している所が、終点の西御坊駅です。




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SL時代から歳月が流れて ・ 紀州鉄道 (和歌山県)

2015年03月23日 | 紀州鉄道
和歌山県の紀州鉄道の線路際を見て歩いていると、SL時代の踏切標識が現役で残っていました。

レールの上を走っているのは、さすがにSLの姿は無くてレールバスに置き換わっていて、地元住民の足として活躍しています。この路線の総延長は3Km弱の距離で、始発駅を出て約8分程で終着駅に着く短い路線です。非電化の短い路線ですが、ここにSLが走ってくれたら絵になるのになあ、と思いながらシャッターを押していました。

始発駅の御坊駅を発車した下りの西御坊行きです。この踏切標識は見た目は新しい様に見えたのですが、近年の物なのかなぁ・・・・・。


終着駅を発車した上りの御坊行きです。ここにはかなり年月の経った標識がありました。
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日本一短いローカル私鉄 紀州鉄道(和歌山県)

2014年05月31日 | 紀州鉄道
和歌山県で走っている、日本一短いローカル私鉄“紀州鉄道”の様子をまとめました。
この路線の総延長は2.7Kmで、JR線と共同使用している始発駅のJR御坊駅を発車したら、約8分程で終着駅の西御坊駅に到着します。始発駅を発車すると、途中に有る駅は『学門駅』『紀伊御坊駅』『市役所前駅』の3か所です。

走っている車両を見ると外観上はバスそのもので、営業用気動車としては珍しい車軸が2軸での仕様になっています。

この時の様子をまとめた、フォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫始発のJR御坊駅を発車して、最初の駅『学門駅』に上り列車が到着しました。


≪2≫終点の西御坊駅です。この路線を訪れるのは2回目でこの駅は無人駅だと思ってましたが、どうやら午前中だけ駅員が配置されているようです。


駅舎内から停車中のホームを見た様子です。私は午後になってから訪れたので、無人駅になっていた事から入場券等の購入は無しで、そのまま駅舎内に入りました。


≪3≫西御坊駅を上り列車が発車していきました。


家の軒先をかすめるようにして走っていきます。


営業路線の距離は2.7Kmと短く、地元の人にとっては鉄道というよりか、バスのような感覚で生活の一部として根づいている様に感じました。


≪4≫この西御坊駅から先は、日高川駅まで(0.7Km)レールはつながっていましたが、1989年に廃線になりました。前回に来た時この廃線区間を歩いてみました。廃線になっても殆どが当時のままレールは残っていて、地元の人たちにとって愛されていた鉄路を撤去するのは忍びない、と思われてそのまま残されている様に思われました。






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フォトチャンネルを更新しました!

2011年06月27日 | 紀州鉄道
和歌山県を走る日本一短いローカル線(営業路線2.7Km)紀州鉄道の様子をまとめました。平均時速20数キロでトコトコ走り、約8分程で終点に到着するのどかな路線です。ここでは、鉄道では珍しい車軸が2本の車両が走っています。

    
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