平城宮の正門「朱雀門」をくぐる前に立ち止まって平城宮跡内を見ました。朱雀門からは100m前後の距離があるでしょうか、近鉄奈良線が通っていて頻繁に電車が通過して行きます。
この近鉄奈良線を将来的には平城宮跡外へ移設する話がまとまり正式に動き出す事になった、と先日のニュースで報道されてました。しかし移設が実現するのは、まだ40年近く先の2060年頃になる見込みの様です。
電車の向こう側に壁面に建物の絵が描かれた素屋根が見えますが、この中で「南門」の復元工事が行なわれてます。素屋根に隣接して工事の見学デッキが設置されており、工事の進行状況を見る事が出来ます。この南門の向こう側には復元された第一次大極殿があります。
この近鉄奈良線を将来的には平城宮跡外へ移設する話がまとまり正式に動き出す事になった、と先日のニュースで報道されてました。しかし移設が実現するのは、まだ40年近く先の2060年頃になる見込みの様です。
電車の向こう側に壁面に建物の絵が描かれた素屋根が見えますが、この中で「南門」の復元工事が行なわれてます。素屋根に隣接して工事の見学デッキが設置されており、工事の進行状況を見る事が出来ます。この南門の向こう側には復元された第一次大極殿があります。