三岐鉄道は三重県を走るローカル線で、北勢線と三岐線の2路線で運行しています。
北勢線は起点の西桑名駅(にしくわなえき)から終点の阿下喜駅(あげきえき)迄を結んでいて、駅数は起点と終点を含めて13駅のナローゲージ路線です。ナローゲージ路線とは軌間(レールの間隔)が762mmの路線で、新幹線や関西の大手私鉄の軌間は1435mmなので約半分程しかありません。その為、走行している列車も小さな車両になってます。
三岐線の楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間に、この沿線での有名撮影ポイントがありました。ここへは数回訪れましたが、名古屋のTV局が取材に来てたのを目にした事がありました。
3連式めがね橋を下り電車が通過して行きます。私が居た時代を感じさせる橋は「みやはし」「昭和38年3月」と記されたプレートが取り付けられてました。
電車の進行方向、写真左方向には小さなお宮さんがあります。鳥居の前には神社の祭礼の時に幟を掲げるのでしょうか、大きなポールが2本見えます。
鳥居をくぐって進むと境内に踏切が有って、正面には神社の拝殿がありました。
めがね橋を撮っていた場所から線路を左手に見て数分歩いた場所に「ねじり橋」がありました。橋と用水路が斜めに交差する場所への設置する為、アーチ橋の下部にひねりを入れたコンクリートブロックが積まれてる珍しい構造になってます。この構造は「ねじりまんぽ」と言われ、コンクリート製ブロックの橋梁では現存している唯一の橋です。
【追記】
軌間が762mmの特殊狭軌、ナローゲージ路線は日本国内では3路線しか残っていません。三岐鉄道三岐線と同じ三重県内を走る、四日市あすなろう鉄道、富山県の黒部峡谷鉄道の3路線です。
ご参考まで。
北勢線は起点の西桑名駅(にしくわなえき)から終点の阿下喜駅(あげきえき)迄を結んでいて、駅数は起点と終点を含めて13駅のナローゲージ路線です。ナローゲージ路線とは軌間(レールの間隔)が762mmの路線で、新幹線や関西の大手私鉄の軌間は1435mmなので約半分程しかありません。その為、走行している列車も小さな車両になってます。
三岐線の楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間に、この沿線での有名撮影ポイントがありました。ここへは数回訪れましたが、名古屋のTV局が取材に来てたのを目にした事がありました。
3連式めがね橋を下り電車が通過して行きます。私が居た時代を感じさせる橋は「みやはし」「昭和38年3月」と記されたプレートが取り付けられてました。
電車の進行方向、写真左方向には小さなお宮さんがあります。鳥居の前には神社の祭礼の時に幟を掲げるのでしょうか、大きなポールが2本見えます。
鳥居をくぐって進むと境内に踏切が有って、正面には神社の拝殿がありました。
めがね橋を撮っていた場所から線路を左手に見て数分歩いた場所に「ねじり橋」がありました。橋と用水路が斜めに交差する場所への設置する為、アーチ橋の下部にひねりを入れたコンクリートブロックが積まれてる珍しい構造になってます。この構造は「ねじりまんぽ」と言われ、コンクリート製ブロックの橋梁では現存している唯一の橋です。
【追記】
軌間が762mmの特殊狭軌、ナローゲージ路線は日本国内では3路線しか残っていません。三岐鉄道三岐線と同じ三重県内を走る、四日市あすなろう鉄道、富山県の黒部峡谷鉄道の3路線です。
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