気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

国鉄時代の雰囲気が残る駅・JR関西本線 柘植駅(三重県)

2021年03月21日 | JR西日本エリア
JR関西本線で、かっては急行列車も停車していた主要駅の柘植駅(つげえき)です。そしてこの駅を起点とした草津線が接続しています。

柘植駅の一つ東隣の駅が加太駅(かぶとえき)で、加太駅から柘植駅に向かっては25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配がある)の急な上り勾配になっています。SL全盛時代には列車の最後尾にもSLの補機を連結しての重連走行で上り勾配に挑んでいました。そしてここで後部補機のSLは切り離されて折り返してました。

この駅構内では貨物列車の組成ヤードとして機能していました。その為に当時の名残でホームに停車中の列車の横には、複数本の側線が残っています。







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