富士山麓電気鉄道 『モ 1 号』 車両 静態保存 （山梨県）

富士急行の河口湖駅前で、レトロな型式の車両が静態保存されていました。

車両は『モ　1　号』で、現在の富士急行の前身である“富士山麓電気鉄道”が、1929年（昭和4年）の開業に合わせて1号から5号まで新造された中で、1号が保存されていました。

前面は非貫通で両方に運転台が設置されていました。この車両は、富士山に向かう急勾配路線に対応出来る様電気ブレーキを装備した、当時としては画期的な車両でした。


保存車両の脇にはホームが設置されていて、駅名表示板もありました。この車両の中に入る事が出来れば良かったのですが、車内見学は出来ませんでした。


この日は天候も良くて、背後には富士山の姿を見る事が出来ました。




上記写真と反対側から見見ました。

ドクターイエロー 新大阪駅 （大阪府）

東京駅を昼前に発車した下りのドクターイエローは、14：20　頃に新大阪駅に到着後、鳥飼車両基地にてしばらく休憩にはいります。そして午後4時前頃に、夕方からの診察に向かうべく、新大阪駅の23番線に入線してきました。


ドクターイエローの到着時には、電光掲示板の表示は『回送』の表示が出ていて、『ご乗車いただけません。』の表示が出ていました。乗車は出来ない事が分かっていても、一度は内部を見たい気がします。


反対側のホームへ渡って、全体の姿を1枚　パチリ！


そこへ下りの列車が、ホームへ入線してきました。ドクターイエロー　と　ツーショット　！


その後、夕方からの診察に出発して行きました

稲の刈り取りが終った棚田 ・ 奈良県明日香村 稲淵地区

私の家から車で約40分程で、明日香村へ行く事ができます。
明日香村の特に稲淵地区の棚田は圧巻で、私は未だ直接は見たことがないのですが、春にはレンゲや菜の花で彩られた光景が広がります。

9月22日に更新の、当ブログにも記載致しましたが、秋には赤い彼岸花が咲き乱れて、黄金色に実った稲穂が棚田を埋め尽くし、美しい光景を目にする事が出来ます。

この写真は10月22日に、明日香村の稲淵地区へ行った時のものです。この時は稲穂の刈り取りも終っていました。最近の刈り取りは機械で行ってその後も処理をしているので、殆ど見る事が無くなりましたが、棚田のあちこちで刈り取った稲を束ねて、丸太を組み立てた台にかけて乾かす光景を久しぶりに見ました。

秋の夕暮れ くノ一 が駆け抜ける ・ 伊賀鉄道 （三重県）

伊賀鉄道の上林駅と比土駅間で、稲の刈り取りが終った伊賀路の田んぼを横目に、くノ一　が駆け抜けて行きました。

この伊賀鉄道へは、私は何度か写真を撮りに車で訪れています。しかし線路脇で、忍者電車やその他の車両の走行中の写真を撮ってますが、未だ一度もこの電車に乗った事が有りません。その為今度は1日フリー切符を購入して、途中の駅で乗り降りしながら写真を撮ってみたいなぁ、と思っています。

忍者電車の外観は、よく目にしてますので、今度は車内の様子はどうなっているのか興味があります。

北条鉄道 田原駅 （兵庫県）

この駅は、駅舎が無くホーム上に屋根が設置されていて、小さな待合室があります。天気の良い日には、この待合室のベンチに腰掛けて次の列車を待っていると、ウトウトといねむりをして、列車に乗り遅れてしまいそうな、長閑な雰囲気の駅でした。

粟生駅行きの列車が、ホームに入線してきました。ホームの前には、刈り取りの終った田んぼが広がっていました。


この列車での乗降客は無く、間もなく発車して行きました。この日の天候は快晴に恵まれて、空の青さが印象的でした。


発車した後は、又　静かな駅の光景に戻りました。


先程行った粟生駅行きの列車が、折り返して北条町駅行きとして戻ってきました。