ＪＲ線の列車が共有して走る路線 ・ 伊勢鉄道 （三重県）

三重県を走る第3セクター方式の会社、伊勢鉄道です。この路線は1986年（昭和61年）に旧国鉄の伊勢線を引き継いで設立されました。

伊勢鉄道は、ＪＲ関西本線の川原田駅からＪＲ紀勢本線の津駅の間を、近鉄名古屋線と並走する形で伊勢湾沿いに南下しています。国鉄時代に近鉄名古屋線と競合してその対抗上、関西本線と紀勢本線を最短距離で結ぶ事を目的に施設された事もあって、伊勢鉄道に移管された後もＪＲ線の快速や特急列車がここを走っています。

河原田駅と鈴鹿駅間の鈴鹿川を渡る伊勢鉄道の列車です。この時は、雲一つ無い快晴の空が広がってました。


徳田駅に列車が接近してきました。この路線は築堤の上を走る箇所が多く有って、列車後方のガチャガチャした構造物をかわす事が出来て、長閑な雰囲気の構図を狙いやすかったです。


伊勢上野駅です。太陽が西に傾いて空が茜色に染まって来ました。ここは非電化路線ですが、線路脇に沿って電柱が並んでいて、信号、通信用でしょうか電線が通っているのがちょっとじゃま・・・・・・・・。


中瀬古駅です。左側に停車中の列車が伊勢鉄道で、その横をＪＲの快速「みえ」が通過して行きました。

午後の日差しを浴びて 離陸！ （大阪府）

関西国際空港で　“ピーチ”が午後の日差しを受けて、大空へ飛び立って行きました。
この日は快晴に恵まれて、午後の日差しを受けて海がキラキラ輝いているのが印象的でした。

上下線の列車が 並んだ！！ ・ 南海電鉄 （大阪府）

南海電鉄本線で、走行する列車の横から狙えるポイントが、どこかに無いか探してきました。大阪府南部に有る“鶴原駅”付近で、線路が高架になっておらず線路脇には田畑が広がって、列車の足もと迄スッキリと見渡せるポイントが有りました。

そのポイントで、どの位置から狙おうかウロウロしていた時、上下線の列車が接近してきたので、連写で写真を撮った後写り具合を確認してビックリ！！
列車の先頭と最後尾がピッタリ並んで写ってました。

沈む夕日 関西国際空港 （大阪府）

関西国際空港のターミナルビルの大屋根の向こうに、太陽が沈んで行きます。
夕日の写真を撮っている時にいつも感じる事ですが、太陽の動きは意外と速いんですね。今回の写真を撮っている時も、太陽が沈み始めてから完全に沈んでしまう迄、5分もかかってなかった様に感じました。

悠久の空間での 日常の光景 ・ 平城宮跡 / 近鉄線 （奈良県）

奈良市の平城宮跡の中を、近鉄奈良線が横切って走っています。この路線では、特急列車をはじめ快速列車、普通列車等が頻繁に通過しています。特に特急列車は、いろんな型式の列車が頻繁に走っていて、絶好のポイントだと思っています。

今回は第一次大極殿の方から、朱雀門の方向を狙ってシャッターを押しました。

この広場では、いろんな人がジョギングしたり散策したりして、それぞれの時間をすごしています。又、私の様にカメラを持ってポイントを探して歩いている人も見かけます。朱雀門の前を列車が通過するのを連写で撮っていたら、一人の女性の方がドリンクを手に前を横切って行ったので、たまたま入ってしまいました。