阪堺電車上町線 帝塚山4丁目停留場（大阪府）

阪堺電車上町線の帝塚山4丁目停留場です。

相対式2面2線のホームがあって、上下線ともホームには木造の上屋が設置されており、併用軌道から専用軌道になった場所に設置されてました。


この阪堺電車の停留場では、レトロな感じの待合所が設置されているのが何カ所かあって、懐かしい雰囲気を醸し出しています。そこに茶色に塗装されたレトロな感じの車両がやってきました。この車両は『モ166形』で、昭和3年に製造され定期列車として運転されている電車としては、日本最古の車両です。


昭和の雰囲気が漂う光景が広がっていました。

JR名松線 全面復旧から1年 ・ 家城駅（三重県）

2009年10月に台風18号で大きな被害を受け、このJR名松線は家城駅（いえきえき）と終着駅の伊勢奥津駅（いせおきつえき）間は不通になっていました。その間はバスによる代行輸送が行われていましたが、昨年2016年3月末に全面復旧されました。

この家城駅は不通になっていた時には、列車の暫定終着駅になっていました。

その家城駅に列車交換で上りと下りの列車、2両が停車していました。この路線は列車本数が少ない事もあって、このような光景を目にする事は、あまりありませんでした。


エンジンがうなりを上げて、上り列車が発車しました。




その後駅ホームを見渡せる場所に移動して、下り列車の発車を　パチリ！