気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

富山地方鉄道本線 舌山駅(富山県)

2022年04月19日 | 富山地方鉄道
富山地方鉄道本線の舌山駅(したやまえき)で、相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能な無人駅です。(撮影:2012年5月3日)

この舌山駅の少し西側を北陸新幹線が富山地方鉄道と交差して走っています。私が訪れた時は北陸新幹線は工事中でしたが、新幹線との接続駅として舌山駅から約300m程離れた場所に、新黒部駅が新幹線開業にあわせて2015年に開業されました。この2駅の駅間300mは、富山地方鉄道の鉄道線では一番短い区間になっている様です。

1922年(大正11年)開業のレトロな木造駅舎が、エメラルドグリーンに塗装し直されてました。


駅舎内です。かって窓口が有ったと思われる場所は塞がれていて、案内掲示板として使用されてました。


2面のホームは駅構内踏切での連絡となっています。






舌山駅から西方向へ車で20分前後も走れば日本海が目に飛び込んできました。そして日本海の海岸線に沿って富山地方鉄道本線とJR線が並走して走行しています。写真奥後方に広がっているのが日本海です。そして大きな観覧車が見えますが、これはミラージュランドという富山県内の遊園地です。





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伊賀鉄道猪田道駅 くノ一電車が到着(三重県)

2022年04月14日 | 伊賀鉄道
三重県を走るローカル線の伊賀鉄道では忍者電車が走行しており、途中駅の猪田道駅(いだみちえき)でホームに入線する列車を狙いました。

上野市駅(うえのしえき)行きの上り「くノ一電車」がやって来ました。伊賀鉄道は単線運転のため、この駅では列車交換を行なうべく上りと下りのホームが分かれています。私は木造駅舎がある下りホームで待機してました。


木造駅舎内から改札口方向を見ました。


「くノ一電車」が発車しました。
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珍しいツーショット・京都鉄道博物館(京都府)

2022年04月13日 | 鉄道の博物館/記念館
京都鉄道博物館へは、これ迄に何度か訪れてました。コロナ感染が広がった事もあって2年半以上のブランクになってますが又、久し振りに撮りに行きたいと思ってます。

これは2018年6月17日撮影の写真です。この時はトワイライトエクスプレス瑞風の運転開始から1年が経過しての記念イベントとして、現役バリバリの “瑞風” の車両が営業運転用の本線から博物館内に引き込まれて展示されてました。屋外の留置線でも特徴有る先頭車両が展示されていて、通常では見る事が出来ない機関車とのツーショット写真を狙えました。

SLスチーム号として館内を走行している、C61型SLがトロッコ客車を牽引してやって来ました。


右側の車両はディーゼル機関車 DE10 1156  号機です。この機関車は一般的に目にする 凸型 の「国鉄色」とは異なり、JR西日本の所属でありながら嵯峨野観光鉄道の塗装になっています。これは同社が保津峡沿いにトロッコ列車を運行している機関車の予備機としてして指定されてる様です。


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近鉄橿原線 ファミリー公園前駅(奈良県)

2022年04月12日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地のほぼ中程を南北に走っている近鉄橿原線のファミリー公園前駅です。
この駅付近の線路脇には多くの桜が植えられていてましたが、私が訪れた時は満開のピークは少し過ぎてました。線路と並行して流れてる小川では、桜の花びらで「花いかだ」ならぬ「花じゅうたん」の状態を見る事が出来ました。

この駅は相対式ホーム2面2線を持つ無人駅で普通列車のみの停車駅となっている事から、やって来た特急列車は通過して行きます。


小川はピンク色に染まってました。


線路の反対側に移動しました。
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桜が満開の奈良平城宮跡 ・ 近鉄奈良線(奈良県)

2022年04月10日 | 近畿日本鉄道
奈良市の世界遺産平城宮跡には多くの桜が植えられていて、春には満開の桜で美しい光景が広がってます。平城宮跡内を走行している近鉄奈良線の線路脇にも多く植えられていて、桜を横目に頻繁に列車が通過して行きます。今年の桜が満開になった、4月5日に撮りに行った時の様子をまとめました。

その時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

この桜並木の背後に沿って遊歩道が設けられてます。


背後の遊歩道から第一次大極殿方向を見ました。




桜に埋まった朱雀門です。



上記の桜を通り抜けて列車が通過して行きます。


復元された兵部省跡の横を列車が通過して行きます。兵部省は奈良時代に軍事関係を担当していました。


線路向こう側の写真右端奥は朱雀門です。










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