経営コンサルタントへの道

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■■【アメリカ経済の読み方】アメリカのGDPが上昇 時系列的に見ると理解が深まる

2012-12-21 16:24:00 | 知り得情報

■■【アメリカ経済の読み方】アメリカのGDPが上昇 時系列的に見ると理解が深まる

 最近の経済ニュースのエッセンスを、独断と偏見でもってまとめてみました。


◆ アメリカのGDPが上昇 2012/12/22

 アメリカの月から9月のGDP(国内総生産)の確定値が発表されました。先月の速報値を0.4ポイント上方修正され、実質で3.1%(年率に換算)のプラスと、高い成長になりました。

 これは、2011年10月から12月の第4四半期に4.1%を記録して以来の高い成長です。

 GDPの約7割を占める個人消費が1.4%のプラスから1.6%に、輸出も1.1%から1.9%の伸びに上方修正されました。

 一方、このところ改善傾向がはっきりしてきた住宅投資については、いくぶん下方修正されましたものの、プラス13.5%と高い伸びを維持しています。

 しかし、楽観は許されません。いまだに、減税の打ち切りや予算の強制カットによる財政の引き締めで、景気の落ち込みが懸念されるいわゆる「財政の崖」の回避が実現していません。

 政府と野党・共和党との間にある溝が埋まっていません。

 巷では、最後には結着がつくと見込んでいますが、先行きに対する不透明感は払拭できていません。


◆ アメリカは財政の崖問題を解決できるのか? 2012/12/14

 FRB(連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長は「財政の崖」の問題について、「すでに雇用や企業の投資などに影響を及ぼしている」などと繰り返し述べ、強い懸念を示しました。

 アメリカの中央銀行に当たるFRBは、量的緩和強化で景気回復後押しする方向で動き出しました。

 年末で終了する短期の国債を売って長期の国債に買い替えことで金利の低下を促す金融緩和策に見切りを付けました。その代わりに、今年9月に導入した、量的緩和を強化して、景気回復を後押しすることを決めました。

 また、依然として雇用情勢は厳しく、少なくとも2015年の半ばまで継続するとしてきました事実上のゼロ金利政策を、失業率が6.5%以上の間は継続すると景気の回復を確認するまで継続すると言うこと初めて示しました。透明性を高める試みとみられています。

 FRBは、量的緩和として住宅ローンを担保にした証券を月に400億ドル規模で買い取っています。これに加えて来月から長期の国債の買い取りを加え、資金を市場に供給します。

◆ アメリカ経済は回復基調になるのか? 2012/12/09

 「財政の崖」で景気が落ち込むことが懸念されているアメリカですが、11月の失業率は、前月より0.2ポイント改善して7.7%に下がったと発表がありました。これは市場予想を上回った数字です。

 しかも3か月連続で7%台となり、2008年12月以来の低い水準でもあります。 小売り業や医療・福祉、レジャーなどの分野が増加を続け、雇用の伸びを支えています。

 一方、アメリカの雇用情勢は僅かに改善する傾向ではありますが、0.2ポイントの改善と、そのテンポは弱いです。製造業や建設業などは減少しています。

 いぜんとして先行き不当目な、企業の中には減税の終了と連邦予算の強制削減が重なる「財政の崖」は、人々の購買意欲を低下させています。

 経済指標にまだまだバラツキもあり、アメリカの経済は回復基調に入っていると判断できる状態ではないと考えます。

【お金と経済のいろいろ】 財政の壁
 2013年から、減税が切れ「実質的増税」と「強制的な歳出削減」のダブルパンチで崖から落下するような急激な財政の引き締めが起こってしまう可能性があること

■ 10月のバックナンバー 【アメリカ系竿の読み方 2012/10】 ←クリック
■ 9月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2012/09】 ←クリック

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■■【独立起業支援】起業すべきかどうか? 経営・独立起業に関するQ&A サラリーマンをしながらの独立

2012-12-21 12:32:00 | ◇経営特訓教室

■■【独立起業支援】起業すべきかどうか? 経営・独立起業に関するQ&A サラリーマンをしながらの独立起業<o:p></o:p>

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 これから起業をしたい人、起業をしたけれども経営がなかなか軌道に乗らない人、それが一般企業であっても、経営コンサルタントなど士業であっても、悩みは類似していますし、解決策も類似して、応用が利きます。<o:p></o:p>

 ここでは、イレギュラーな発行となりますが、当ブログで質問に対して、独断と偏見で回答して参ります。参考にしていただければ幸いです。<o:p></o:p>

 独立起業に関する無料相談有料相談をお受けしています。<o:p></o:p>

 【 注 】一部重複掲載することがあります。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

【質問】起業すべきかどうか? <o:p></o:p>

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 サラリーマンをしていますが、自分は起業すべきかどうか迷っています。今日、なぜ起業する人が多いのでしょうか?<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

【回答】 今、なぜ起業する人が多いのか?<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 企業の終身雇用制度の崩壊とともに「働く」ことに対する意識が変化し、働き方が多様化してきたことに起因し、その選択肢のひとつとして起業・ベンチャーが注目を集めています。また行政をはじめとしてさまざまな支援施策が打ち出され、新たな会社法により「1円から起業」が可能になったことで、よりハードルが低くなったことも大きな要因のひとつと考えられます。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 他方、年金給付年齢の引き上げにともない、定年後も仕事をしたいと考える高齢者、リストラなどの雇用調整にともなう早期退職プログラムによる中高年層の退職者数に対し、再雇用が狭き門となっていることも否めません。また、各業界において合理化を目的とした大々的な再編が行われ、在籍した企業で培ってきた技術や技能が活かせる先を見つけるのは至難の業でもあります。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 さらに「地球温暖化」をはじめとするさまざまな環境問題や「少子高齢化」、またインターネットの普及やインフラ整備が整ったことによる「情報化」、そして「安全・安心」「健康・美」に対する意識が高くなってきたことなどにより、新たなビジネスチャンスが出てきたことが大きいといえます。<o:p></o:p>

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 ◇ 終身雇用制度<o:p></o:p>

 ◇ 働き方が多様化<o:p></o:p>

 ◇ 新会社法による起業ハードルが低下<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

<続き> J-NET21<o:p></o:p>

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 経営のヒントが見つかるかも知れません<o:p></o:p>

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■■【経営情報・セミナー案内】  規模別製造工業生産指数10月分確報

2012-12-21 07:45:51 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内】  規模別製造工業生産指数10月分確報
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経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内 ◆規模別製造工業生産指数10月分確報を公表しました

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020101.do?_toGL08020101_&tstatCode=000001020871&requestSender=dsearch

◆第130回中小企業景況調査(2012年10-12月期)の結果を公表しました

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

http://www.meti.go.jp/press/2012/12/20121213003/20121213003.html

◆第5回「ものづくり日本大賞」の募集を開始しました!~日本のものづくりを次の世代へ受け継いでいくために~

                 経済産業省では、国土交通省、厚生労働省、文部科学省と連携して、ものづくりの第一線で活躍する方々を顕彰する内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」を実施しており、これまで4回にわたって、中小企業に勤務する優れた技術者の方々を数多く顕彰してきました。平成17年の制度創設後、隔年で開催しており、この度、第5回の公募を開始しました。

                 人から人へ。日本の優れたものづくりを未来に受け継いでいくために、今回も多くの方々の御応募を期待しています。

                [募集期間]12月14日(金)~平成25年2月22日(金)

                詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

http://www.monodzukuri.meti.go.jp/index.html

  出典: e-中小企業ネットマガジン

■東京:中小企業経営革新塾―――■

 そこが危ない海外取引!
                 ~ 中小企業こそ契約書を上手に使ってリスク回避を ~

                 
                【講師】 経営士補  原田 純 氏

■概 要

                 少子高齢化による国内市場の縮小や円高を背景に、様々な業種の中小企業による海外進出がますます加速しつつあります。

                 海外進出は距離が遠いことに加え、文化・商習慣や法制度が異なるため、国内では考えられない様なリスクが潜んでいます。

                 本セミナーでは、海外企業との提携などの業務経験が豊富な講師が、「そこが危ない海外取引~中小企業こそ契約書を上手に使ってリスク回避を~」と題し、海外取引の現状を踏まえ、具体例を交えながら、リスクを軽減する英文契約の使い方について分り易く解説致します。


■日 時:平成25年1月16日(水) 18:30~21:00

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

                ■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058 begin_of_the_skype_highlighting 090-7244-6058 無料  end_of_the_skype_highlighting  E-Mail:info@consultor.jp

                ●詳細情報・受講申込み
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【日刊経営マガジン】 東アジア経済は回復するのか? 今日の出来事、独善解説

2012-12-21 07:41:32 | 知り得情報

【日刊経営マガジン】 東アジア経済は回復するのか? 今日の出来事、独善解説
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今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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 遠距離恋愛の日 2012/12/21

 12月21日は、「遠距離恋愛の日」です。FM長野の大岩堅一アナウンサーが提唱して制定されました。
                 
                 「1221」の両側の1が1人を表し、中の2が近附いた2人を表すことから、この日が選ばれました。私には、その意味が良く理解できませんが、賢者が発想したので、意味が通るでしょう。

                 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマスを前にして、二人で逢ってお互いの愛を確かめあう日だそうです。・・・・・<続き

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

12月17日(月)
日本:総選挙開票
アメリカ:10月対米証券投資、12月ニューヨーク連銀景気指数

18日(火)
民間:経団連と自民党が意見交換会、長谷川同友会代表幹事記者会見、11月全国百貨店売上高
アメリカ:7~9月期経常収支、11月北米地域半導体製造装置BBレシオ、12月住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数

19日(水)

内閣府:10月の景気動向指数改定値
                財務省:11月貿易統計
                日銀:金融政策決定会合
アメリカ:11月住宅着工件数
イギリス」中銀金融政策委員会議事録
ドイツ:12月Ifo企業景況感指数
                韓国:大統領選・・・韓国発の女性大統領誕生

20日(木)
日銀:金融政策決定会合結果発表、白川日銀総裁記者会見
                民間:岡村日商会頭記者会見
アメリカ:7~9月期GDP確定値、11月景気先行指標総合指数・中古住宅販売件数、12月フィラデルフィア連銀景気指数

21日(金)
日銀:7~9月期資金循環統計、12月金融経済月報
                民間:11月全国スーパー売上高
アメリカ:11月個人所得・個人消費支出、12月消費者態度指数確報値

今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◆ 東アジア経済は回復するのか? 2012/12/21

 今年も余すところ10日程になってしまいました。

 総選挙でも、景気回復が争点になり、選挙直後には株価が上昇し、「安倍相場」なる言葉が出るほどです。自公政権で、本当に景気は浮揚するのでしょうか?

 舵取りを一つ間違えば、インフレターゲットの2%が、そこに留まらずインフレになることも懸念されます。現にウォールストリートジャーナル紙は、自民圧勝直後に懸念を示しています。

 安倍政権がアジア政策にどのように取り組もうとしているのかははっきりしませんが、これに先立ち、世界銀行が、日本を除く東アジア地域の経済成長率について発表しました。

 2012年は、中国の景気減速の影響で去年より0.8ポイント下がって7.5%にとどまると見ています。一方で、来年は7.9%に回復するという見通しを示しました。

 世界銀行は、タイが去年の洪水の被害から回復し、フィリピンでも高成長が続くなど、東南アジアの経済はおしなべて堅調なものの、世界第2の経済大国である中国の景気減速の影響が長引いていると指摘しています。

 新しい指導部に代わった中国は、存在感を示すために、内需拡大に重点を置き、積極的な財政支出などで回復に向かわせようと最大の努力をするでしょう。

 参考のために、NHKの資料を基に、国別の経済成長率予測をまとめてみました。

国名 世銀予測 各国予測
中国 7.9% 8.4%
インドネシア 6.1% 6.3%
マレーシア 5.1% 5.0%
フィリピン 6.0% 6.2%
タイ 4.7% 5.0%
ベトナム 5.2% 5.5%
カンボジア 6.6% 6.7%
ラオス 8.2% 7.5%
ミャンマー 6.3% 6.5%
東ティモール 10.0% 10.0%
モンゴル 11.8% 16.2%


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■■【今日は何の日 経営ヒント】 遠距離恋愛の日

2012-12-21 07:17:43 | 知り得情報

■■【今日は何の日 経営ヒント】 遠距離恋愛の日
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今日は何の日     12月21日
■ 冬休み 

 われわれ経営士・コンサルタントには「冬休み」もなければ夏休みもありません。仕事があれば何処へでも飛んで行きます。

 ある先輩コンサルタントが、かつて「経営コンサルタント業というのは芸者のようなものだ」ということを言っていました。

 先ず、その先輩の言い方が、芸者さんに対して失礼に聞こえ、私には余り良い響きではありませんでした。

 彼は「お声がかかれば、いつでも、何処へでも飛んで行く」ということを言いたかったようです。

 さて、子供の頃は、休みは嬉しいものでした。

 最近は、ゆとり教育の反動で、授業時間不足から休みが短縮される学校が多いようです。

 冬休みは、正式には「冬季休業」と言いますが、大掃除をして新学期を迎える準備をしたことが思い出されます。

 昔は、今日に比べて気温も低く、特に私などは東京の田舎、奥多摩に近い方に住んでいたので、朝晩の寒さは厳しいものがありました。大掃除も、正月が来るという楽しみがなければつらいものでしたが、クリスマスも近く、皆元気に掃除をしていました。

 サラリーマンにとっては、28日が仕事納めというところが多いでしょうが欧米では正月休みはありません。

 クリスマス休暇が、彼らの冬休みに相当します。元日は祝日である国も多いし、中国や台湾のように旧暦の正月が盛んな国では、日本の正月とは異なります。

【Wikipedia】

 旧正月は、旧暦の正月(年初)。旧暦元日(旧暦11日)、またはそれから始まる数日間のこと。ここでの旧暦とは、中国(清)・日本・朝鮮半島・ベトナムでかつて使われていた、中国暦およびその変種のことである。
 中国・韓国・台灣・ベトナム・モンゴルでは、最も重要な祝祭日の一つ。
 旧暦
11日は、通常雨水(219日ごろ)の直前の朔日であり、122日ごろから219日ごろまでを毎年移動する。旧暦で平年だった年は翌年の旧正月は約11日後退し、閏月があれば約18日進む。

 遠距離恋愛の日

 12月21日は、「遠距離恋愛の日」です。FM長野の大岩堅一アナウンサーが提唱して制定されました。
                 
                 「1221」の両側の1が1人を表し、中の2が近附いた2人を表すことから、この日が選ばれました。私には、その意味が良く理解できませんが、賢者が発想したので、意味が通るでしょう。

                 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマスを前にして、二人で逢ってお互いの愛を確かめあう日だそうです。

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■■【経営コンサルタントの独り言】 電通鬼十訓 第6訓

2012-12-21 07:16:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

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