経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 早朝ウォーキングで一句 907

2023-09-07 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言09

【経営コンサルタントの独り言】 早朝ウォーキングで一句 907

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 

■ 早朝ウォーキングで一句 907

 ほぼ毎日、早朝散歩をしています。

 季節の移ろいというのは、道端や庭の草花や木に咲く花で感じます。

 今朝は、日陰の位置で季節が移ろっていることを感じました。

 真夏は、早朝でも陽射しを強く感じるので

   朝散歩 陰を慕いて 千鳥足

という、下手な句のように、陰のあるところを歩くようにしていました。

 それが、今まで陽が当たっていた道に、大きな日陰ができたり、日陰だった所に日陰が細くなってしまったりと、変化が大きいことに驚かされます。

 

 

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得  ◇ コンサルタントバンク人材銀行  ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 侍パンツ? 30

2023-09-07 12:03:00 | 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 侍パンツ? 30

 

 

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸女性とお酒

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 ※ この記事は、以前紹介したものの再掲載で、午前発信の【今日のマガジン】に掲載しています。

  私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー

 

■ 侍パンツ? 30

 江戸の庶民といえば長屋住まいです。昨今では飽食の時代で、着る物がタンスの肥やしになっていますが、江戸庶民はせいぜい3~4枚です。それも一生のうちでその枚数ですから、一つのものを着た切り雀です。

 それも新品を買ってくるというより、親から譲り受けたり、古着屋で購入したりしたものです。

 一つの着る物を大事に使います。

 すり切れそうな処は事前に裏当てしておきます。袖は下ろさずにいます。江戸っ子の絵になる尻っぱしょりは、「尻っ端折り」と書くように、尻近くの端に相当する裾を守という目的もあります。

 すなわち、すり切れやすいのが端ですので、その部分を保護することにより、古着として販売するときの商品価値をできるだけ下げないように来ていたのです。

 尻っぱしょりをするというのは、イコール褌をしているということです。褌なしに尻っぱしょりはさすがにできません。すなわち尻っぱしょりは、それそのものがステータスなのです。

 とにかく、当時、褌は高級品であり、ステータスシンボルの一つなのです。

 褌というと「越中褌」「六尺褌」がすぐに思い描かれます。

 「越中褌」の名前の由来には諸説あるようですが、その一つが越中富山薬屋さんが置き薬の景品として使ったことから全国的に使われるようになったそうです。

「長さ100cm程度、幅34cm程度の布の端に紐をつけた下着である。一部ではクラシックパンツ、サムライパンツとも呼ばれている」(【Wikipedia】)


■ 
「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月6日 企業経営に求められる公平性の原則

2023-09-07 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月6日 企業経営に求められる公平性の原則 1-06  

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 私の会社を引き継いでくれた竹根ですが、経営者を組織して、勉強会を開催しています。
 時々、そこに講師として招聘されます。本日は、次のようなお話をしました。

■1-06 企業経営に求められる公平性の原則 A823-Bc19

 日本で最初に設立されました経営コンサルタント団体、「日本経営士協会」では、伝統的に「公平性の原則」というルールを掲げています。
 公平性ということは、「言うは易く、行うは難し」といいます。
 ある企業の社長は、地方に工場や営業所、関連企業があるにも関わりませず、本社がある東京を離れることはほとんどありません。
 あるとき、その企業におきまして、社長命で、選ばれた数人による作業が行われました。朝から始まり、2時間ほどの残業を経て、その作業が完了しました。彼等の努力のおかげで、社長が満足する資料が完成しました。
 社長は、感謝の気持ちとして、そのメンバーに会食を提案、費用は全額社長のポケットマネーで支払いますが、社長がいると気を遣うでしょうからと参加を遠慮しました。
 そのメンバーの一人は、出席しませんでした。
 彼は、地方の営業所勤務が長く、本社に前年、戻って来たばかりです。地方にいる時には、社長に会うこともできません。その経験から、地方にいる社員と、本社の社員とでは、不公平があると感じていました。
 この作業を成功裏に納めたからといって、それは業務であり、特別扱いされることは公平ではないと感じたのです。
 社長が、平素、地方回りもしばしば行い、地方の社員と密なる接触を図っていれば、この様な不公平感は弱まるのでしょう。
 公平性というのは、その会社の文化の一部として、他の企業とは判断が異なって当然とも言えます。
 一口に「公平性」といいましても、人により感じ方は異なります。企業毎に、その判定の基礎となるものがあれば、それに準拠し、少しでも不公平感を和らげる必要があるのではないでしょうか。
■【今日は何の日】 
  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  
■【経営コンサルタントの独り言】
 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
■ ご隠居さんと雷親爺が身を小さくしている 906
 としにより台風被害の多い年があります。
 特異視されているようですが、地球温暖化の影響ではないかといわれています。
 すなわち、この状況が今後あたり前であり、毎年のように惨事が繰り返される危険性が高いということです。
 テレビや新聞では、災害情報に満ちあふれ、被災された方のお気持ちを考えますと気持ちが重くなります。
 しかし、これもいつ我が身となるか解りません。
 その対策を、国も地方も本腰を入れる必要があります。

 災害といいますと、天災だけではなく、人災も後を絶ちません。
 ブログで「少年犯罪の芽を摘む御近所さん」という日本経営士協会専務理事の山本先生の記事をご紹介しました。
 たくさんの方がお読み下さり、昨日発信しました私のブログのトップPVでした。
 人の目が、犯罪を防ぐ効果が非常に高いことが解ります。

 かつては、町内にご隠居さんがおられ、何か困りごとがありますとご隠居さんに相談したものです。
 昨今は、プライバシーの問題とかで、そのようなことができづらくなってきました。
 ご隠居さんとともに、近所にはカミナリ親爺もつきものでした。
 子供達が悪いことをすれば、自分の子供でなくても叱ってくれました。
 今は、どうでしょう。
 そのようなことをすれば、親が怒鳴り込んできます。
 学校で、先生が児童を叱ったりすると、PTAの大問題となってしまいます。

 かつてのよき時代を懐かしむだけではなく、日本の良いところを見直して、良いところは復活し、踏襲して行きたいものです。
■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまでのあらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。
 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
【過去のタイトル】
 1.人選
 2. 思いは叶うか
 3.アメリカ初体験
 4.迷いの始まり
 5.中小企業を育てる
  <最新版> 3 商社マンの基本を実直に
【バックナンバー】
  毎週金曜日正午頃発信
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
バックナンバー 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【きょうの人】 0907 泉 鏡花 小説家・戯曲家・俳人

2023-09-07 06:33:00 | 【話材】 きょうの人09月

 

  【きょうの人】 0907 泉 鏡花 小説家・戯曲家・俳人

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 泉 鏡花 小説家・戯曲家・俳人

 

 いずみ きょうか
 1873年(明治6年)11月4日 - 1939年(昭和14年)9月7日)

 明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家で、小説のほか、戯曲や俳句も手がけました。本名、鏡太郎(きょうたろう)で、金沢市下新町に生まれました。

 尾崎紅葉に師事し、『夜行巡査』『外科室』という作品で高い評価を得ました。

 代表作『高野聖』『婦系図』で人気作家の一人になり、江戸文芸の影響を深く受けた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで知られる作家となりました。

 近代における幻想文学の先駆者としても評価されます。

 晩年、春陽堂より『鏡花全集』刊行を開始し、鏡花を師と仰ぐ里見弴、谷崎潤一郎、水上瀧太郎、久保田万太郎、芥川龍之介、小山内薫などの錚々たる面々が編集委員を務めました。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする