経営コンサルタントへの道

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◆【経営コンサルタントの独り言】 「目的を見つけよ」 インド独立の父ガンディーの名言 924

2023-09-24 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言09

【経営コンサルタントの独り言】 「目的を見つけよ」 インド独立の父ガンディーの名言 924

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 目的を見つけよ インド独立の父ガンディーの名言

 ガンディーの名言のひとつに、「目的を見つけよ。手段は後から着いてくる。」という言葉があります。

 めざすものが明確になりますと、その実現のために一所懸命に取り組みます。

 何を、どの様にやるかは、その過程で自ずとついてくると言うことでしょう。

 もし、手段を間違えているとしたら、「至誠にして動かざるものは未だこれあらざるなり(吉田松陰)」ということではないでしょうか。

 

■ 電子マネーの基本的な使い方を知らぬ失敗談 924

 電子マネーといいましても、最新のことではなく、まだ、キャッシュが主流の時代のマイナーな存在の時代の話です。


 かつては、JR各社が別々のカードを出していたり、私鉄は私鉄でカード発行をしたりしていて、使いづらい面がありました。しかし、2012年からは、国内10社の鉄道会社間で相互利用が可能となりました。鉄道利用だけではなく、コンビニなど多くのお店で買い物もできるので小銭を持たなくても済むようになりました。以前は、地方に行くととたんに利用制限にぶつかり、お札で支払う結果小銭がドンドンと貯まってしまいましたが、最近は大変便利になりました。


 こんな失敗があります。

 顧問先のところに行くのに、所定の区間用に回数券を購入して、区間外をSuica(JR東日本のカード)を併用しようとして、回数券を投入してからSuicaをタッチしていました。「最近、どうもチャージされる回数が多いな」と思いながらも同じ方法で続けて使っていました。

 ところが、どうも変なのです。

 Suicaの利用明細をしげしげと見ると、なんと二重取りされていたのです。

 そこで、駅でこの仕組みはおかしいとねじ込んだとこり、次第に声が高くなったのか助役さんが飛んできました。事情を話しても、私が不正請求をしているとしか見てくれず、埒があきません。

 先方の助役さんも疲れたのか、「調べさせて下さい」と言ってきました。

 私は、相手の人がきちんと作業を続けくれそうもないと懸念し、「名刺を下さい」と言ったのですが、名刺を出さず、名札を示すだけです。名前を知っているだけでは、きちんと調べてくれないときに責任逃れをされることを懸念し、「それではお名前を録音させて下さい」と携帯電話の録音機能を使おうとしたら「その様なことをするのなら一切口を利きません」という返事。

 あきれてものが言えませんでした。

 でも、そもそも、私がルールをキチンと理解していなかったことが原因でしたね・・・

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

 

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◆【お節介焼き情報 カシャリ!一人旅】 日光山で見逃したくないのが大猷院そして・・・

2023-09-24 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

◆【お節介焼き情報 カシャリ!一人旅】 日光山で見逃したくないのが大猷院そして・・・


カメラ


 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。


 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


 


 車


 日光と言いますと「東照宮」、東照宮と言いますと「眠り猫」というように相場が決まっているようです。


 日光山には、東照宮の他に、輪王寺や二荒山神社があり、この3つを総称して輪王寺というのだそうです。


 しかし、それ以外にも忘れてならないのが常行堂・法華堂や大猷院(たいゆういん)ではないでしょうか。


  常行堂は、平安時代嘉祥元年(848年)慈覚大師円仁によって創建され、比叡山延暦寺の「にない堂」に模して建立されました。


  現在の建物は、慶安2(1649)年に再建されたものです。純和様の宝形造りで、隣の法華堂が唐様式と対照的で、両建物は歩廊により接続されています。まさに延暦寺の西塔のにない堂と同じような作りとなっています。


 


大猷院霊廟

 国宝大猷院(たいゆういん)は、徳川三代将軍家光の霊廟で、本殿・相の間・拝殿は、承応2(1653)年に造営されました。

 江戸時代に修理がなされ、塗装仕上げに一部変更がありましたが、創建当時と他には形式などに変更はありません。大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿は、東照宮と同様に「権現造」様式ですので、拝殿と本殿の間を渡り廊下ではなく相の間でつないでいます。


 


 



 


詳しくは、サイトでどうぞ










 

 日光山寺社 常行堂・法華堂・大猷院





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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月23日 中学の英語の先生の想ひ出 923

2023-09-24 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月23日 中学の英語の先生の想ひ出 923

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 最低気温が下がってきましたので、早朝ウォーキングでの汗も少なくなってきました。

 

 今日は、ゆったりとした時間を持つことができました。

 かねてより江戸っ子から学ぶことの多さを実感していましたので、紐解いてみました。

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

 

■ 江戸っ子と伊達 28


 江戸では、マイナス要因だと思われることをカッコよく見せられる人が「一番粋」なのだそうです。

 例えば頭が禿げている人が、「あの人の禿はカッコいい」と言わせれば粋になるのです。マイナスをプラスにすれば良いわけで、おなじ禿げるのであれば、ユールブリンナーよろしく、つるつるの頭にしてしまうと「粋」になります。

 昨今では、背が高くてイケメンな男性が持てますが、江戸時代には、遠くから目立ってしまうので「粋」ではなく「野暮」なのです。

 「伊達男」という表現がありますが、服装が伊達であるということは、「バサラ」につながります。

 伊達になるには、手ほどき書、すなわちマニュアルがありました。それを学ぶことによって伊達になれるのですが、「粋」というわけではありません。

 やつれた感じが、逆に評価されるのが江戸の粋なのです。「滅びの美学」と言っても良いのでしょうか。

 「滅び」という観点から魚など食べ物は腐る寸前がおいしいというのです。



■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 中学の英語の先生の想ひ出 923

  浸けペンというと、中学生の頃を思い出します。英語の時間にペン習字を学びました。先生の指示で全員がGペンを準備させられました。浸けペン方式のペンで、それを使って書くと紙に引っかかってしまってなかなかうまく書けません。

 幸い、小学生の頃からアルファベットの筆記体を練習させられていたので、ペンになれてくると文字に細い太いが表現できて結構うまく書けるようになりました。それを先生に誉められ、これが契機で英語が好きになったように記憶しています。

 私の小学校の同級生で成績のよかった人が、英語に対して変なアレルギーを持ってしまい、英語を苦手とした人がいます。わたしは運が良いと言えます。

 その時の英語の先生には、毎年年賀状をいまだに出しています。数年前に「高齢で年賀状を書けなくなりますので、来年から新年の挨拶を欠礼させていただきます」という年賀状が来るまでは毎年その先生からの版画の賀状を楽しみにしていました。

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまでお話】
 エピローグは、主人公である竹根好助(たけねよしすけ)の人柄を知る重要な部分でした。
 親によるある教えで、超一流ではないものの上場商社に入社した竹根の若かりし、1ドルが360円の時代でした。
 入社して、まだ1年半にも満たないときのことです。アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。社内では、誰が派遣されるのか話題沸騰です。若輩の竹根は推理小説でも読むような気持ちで、誰が選ばれるか、興味津々で推理を働かせました。
 一方、竹根の信条のひとつに「サラリーマンとしての心得のひとつとして上司からの命令には逆らうなというビジネス書の教えをかたくなに守ってい」という頑固というか、意志堅固なところがあります。
 人事というのは、競馬の予想のような下馬評が走り回るのがサラリーマン世界の常です。そのような中、トップ間での人選は進みます。角菊事業部長は、自分の推薦順位の高いものから三名のリストを福田社長に提出するのですが、福田の顔はさえません。角菊には、福田の腹の内を読めないでいます。
 
 
【バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑
 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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【きょうの人】 0924 ウィリアム・アダムス 三浦按針として家康に仕える

2023-09-24 06:33:00 | 【話材】 きょうの人09月

  【きょうの人】 0924 ウィリアム・アダムス 三浦按針として家康に仕える

 

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 

■ ウィリアム・アダムス 三浦按針として家康に仕える

 

 William Adams
 1564年9月24日 - 1620年5月16日(元和6年4月24日)

 

 江戸時代初期に徳川家康に外交顧問として仕えたイングランド人航海士・水先案内人・貿易家で、三浦 按針(みうら あんじん)の日本名でも知られています。

 

 1564年、イングランド南東部のケント州ジリンガムに生まれ、船員だった父親を亡くしてロンドンで船大工に弟子入りしました。

 

 造船術よりも航海術に興味を持ったアダムスは、海軍に入り、フランシス・ドレークの指揮下にあった貨物補給船船長としてアルマダの海戦に参加しました。

 

 軍を離れてバーバリー商会ロンドン会社の航海士・船長として北方航路やアフリカへの航海で多忙でした。
 航海で共に仕事をする中でオランダ人船員たちと交流を深めたアダムスは、弟のトマスらと共にロッテルダムに渡り志願しました。

 

 司令官のヤックス・マフは、ホープ号の航海士として採用しました。

 

 関ヶ原の戦いの約半年前にあたります1600年4月29日(慶長5年3月16日)に、リーフデ号が豊後臼杵の黒島に漂着しました。

 

 五大老首座の徳川家康が指示し、重体で身動きの取れない船長に代わり、アダムス等を大坂に護送させ、併せて船も回航させました。

 

 イエズス会士の注進でリーフデ号を海賊船だと思い込んでいた家康ですが、正直に話す
アダムスらを気に入りました。

 

 按針は、水先案内人、三浦は領地名をとり、「三浦按針」と和名が与えられ、異国人でありながら日本の武士として生きるという数奇な境遇を得たのです。

 

 信頼され、重用された家康の死後、跡を継いだ徳川秀忠をはじめ江戸幕府の幕臣たちの方針で貿易を平戸のみに制限し鎖国体制を敷いたため、按針の立場は不遇となり、日本に骨を埋めることになりました。

 

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

 

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

 

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

 

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

 

 


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