【今日は何の日】 1月11日 鏡開き 蔵開き 正月の恒例行事
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 鏡開き
今日は鏡開きです。鏡割りとも言いますが、正月に神仏にお供えした鏡餅を雑煮や汁粉にして食べて一家の円満を願う慣習のことです。
もともとは武家社会での風習だったようで、それが江戸時代に一般化してきました。江戸の風習が鏡餅を小さくする作法にも現れてきます。
刃物で切ることは切腹を連想させるということから、手で割ったり、木鎚でたたいて、砕いたりします。また、「餅を切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起を担いで「鏡開き」という言葉を使っています。
多くの地方で、1月11日に行いますが、京都では4日に行うと聞いています。
最近の鏡餅は、ビニールに包まれているのが一般的ですので、われわれが子供の頃は、金槌でたいて割りましたが、いまは、その必要もありませんね。
細かくして、お汁粉に入れて食べたことを思い出します。
【経営コンサルタントの独り言】
年末近くになりますと、お供え餅が店頭を飾ります。
近年は、お供え餅をあまり利用しなくなってきているのかも知れません。
お供え餅の食べ方も、伝統的な風習を踏襲していないご家庭が多いかも知れませんね。
■ 蔵開き
商売をする家で、新年初めて蔵を開き、商売繁盛を祈る日です。
必ずしも1月11日というわけではなく年初の吉日に、その年初めて蔵を開く儀式でもあります。江戸時代に、大名が米蔵を開く儀式から始まったようです。
清酒メーカーの蔵開きには、一般の人がお酒を振る舞われたりするところもあるようです。但し、1月ではなく2月11日であったり、3月であったりするところが多いので、ご確認の上で参加してください。
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