経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 経営者・管理職は経営コンサルタントの力を見抜く力を持て C24

2023-12-24 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言12

【経営コンサルタントの独り言】 経営者・管理職は経営コンサルタントの力を見抜く力を持て C24

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 経営者・管理職は経営コンサルタントの力を見抜く力を持て

 近年、中小企業でも経営コンサルタントを利用する企業が増えてきました。

 一方で、「経営コンサルタントを使うほど、うちの会社は大きくない」というような発言もあります。

 投資対効果を考えれば、経営コンサルタントを使うか使わないかは、企業の大小とは関係ないことです。

 経営コンサルタントに依頼をする機会が多いのが社員研修でしょう。

 社員研修のために経営コンサルタントを使うときの経営コンサルタントを見極めるポイントは何でしょうか。

 

  クリスマス・イブに思う

 

 日本語に訳しますと「キリストの降誕祭前夜」のことで、大変厳かな儀式が行われる日です。

 クリスチャンではない大半の日本人は、心も浮き立ち、中にはどんちゃん騒ぎをする一誤解している人もいます。 ます。

 教会では、イブからクリスマスにかけて高い塔に明かりを灯し、クリスマス・ツリーには豆電球が点滅します。宗教的な儀式ですので、われわれのお祭り気分とは異なり、ミサがあちらこちらの教会で行われる荘厳な雰囲気が漂います。

 日本でも、各処でツリーやイルミネーションが話題になりますが、ニューヨークっ子は、ロックフェラー・センターのスケートリンクで滑りながら、大きなクリスマス・ツリーを楽しみます。

 今朝、目が覚めましたら、息子サンタからのプレゼントが置いてありました。

 まだ開けていませんが、何が飛び出してくるのでしょうか?

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

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◆【お節介焼き情報】 部下をどう育てるか

2023-12-24 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報】 部下をどう育てるか

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■ 部下をどう育てるか 19221
 
 NHKのテレビ番組の中で、佐々木常夫氏が大変興味深いことをお話でしたので、そのダイジェストをご紹介したいと思います。
 
 組織を預かるリーダーの役割は2つあります。
 
 ひとつはその組織に期待されている目標を達成すること。つまり仕事を通じて部下を成長させることです。
 
 自分の所属する組織を維持発展させていくためには、その組織を構成するメンバー全員の力を最大限に発揮させ、与えられた目標を達成しなくてはなりませんが、そのためにも日々部下を育てることが求められます。「優れたリーダーは事業を残すが、真のリーダーは人を残す」という言葉があります。
 
 つまり、部下が自分の上司の優れた能力や人間性を見習おうとか、この人に付いて行けば間違いないとかいった気持ちにさせることが必要なのです。上司が部下にいろいろアドバイスや指導をしても部下の気持ちがこちらに向いていなければ、そうした教育の効果は少ないでしょう。
 
「人に会ったら挨拶する」「時間を守る」「相手を思いやる」「何かをしてもらったらお礼を言う」「間違ったことをしたらすぐ謝る」などといった人間としてなすべき基本動作をするよう日々指導することが大事です。
 
 私は課長になってからはいつも、部下たちに「礼儀正しさは最大の攻撃力である」と言ってきましたし「礼儀正しさだけでこの会社の役員になれる」とまで言ってきましたが、ビジネスをしていく上でそういった礼儀正しさ、つまり「原理原則を実行すること」は相手から好感され信頼されることになり仕事がスムースに進みます。
 
 その仕事に対する重要度の評価と段取りの差です。
 
 私は課長をしていた時はいつも部下に「業務計画書」を出させていました。1週間でやる仕事を列挙しそれぞれの業務をどのくらい時間をかける予定かを書かせるのです、いわば「仕事の工程表」作りです。
 
 つまり「タイムマネジメントというのは時間の管理ではなく仕事の管理」なのです。
管理職というのは部下の人生にコミットする、部下の人生に責任を持つ立場の人のことです。
 
 そうした部下の教育に時間を取られるのですから管理職というのは時間的余裕を持たねばなりません。

【経営コンサルタントへの道】

 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 4 硬くなった身体をほぐす「体側伸ばし」

2023-12-24 08:02:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 4 硬くなった身体をほぐす「体側伸ばし」

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 23日未明に「こぐま座流星群」を見られるというので、早朝ウォーキングをしながら北の空が開けて、星が見やすいところを探しました。

 意外と、都内では適当な場所がないのですね。

 建物が邪魔しないと思ったら木があったり、街灯が明るくて空が見にくかったりします。

 探し歩いているうちに、偶然見られました、流れ星を。それも2つも見られたのです。

 ラッキーですね。

 子供の頃は、ずいぶんと流れ星を見た記憶があります。

 

 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う

 

 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 

【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

 

4)硬くなった身体をほぐす「体側伸ばし」

 ラジオ体操第一にある体側伸ばし運動に近いのですが、少々異なります。
 両足を肩幅に広げ、右腕を高くまっすぐ上げ、掌を左にして、腕をまっすぐにしたまま左側に倒しながら、右脇腹を伸ばすようにします。
 ラジオ体操では、リズミカルに行いますが、太極拳を想定してゆっくりと腕を倒すのです。脇腹が伸びるというのを実感し、伸ばしながら3秒以上、伸ばした状態を保ちます。
 腕を下ろして、左腕で同じように体側を伸ばします。
 

 くどいようですが、ゆっくりと伸ばすことと、充分に伸びたところで3秒以上静止することがポイントです。
 静止をするのであって、そこで反動を着けることはしない方が良いでしょう。反動をつけると瞬間的に非常に大きな力が加わり、脇腹の筋を痛めることもあるそうです。
 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 時代の流れを見ることにより将来を予測する c23

 

 経営者・管理職も経営コンサルタントも、時代の読み方を間違えますと、経営判断を誤りかねません。

 そこで、私は、時代の流れを時系列的に見るようにしています。

 先を予測することができないことが多いのですが、明る兆しの時には先行投資を考えます。

 それに対して芳しくない予想をするときには、対応策を複数練っておきます。

 状況に応じて判断をします。

 私が平素行っていることの一端をブログを通じて皆様にお伝えするようにしています。

 これにより、今までは見えてないものが、いつの間にかぼんやりと、時にははっきりと先が見えて来るような気がします。

 

【経営コンサルタントの独り言】 時代の流れから将来を予測する

 「経営は環境即応術」という名言があります。
 経営環境に即して、微調整が必要なことがあります。
 逆に、経営環境に振り回されてしまい、軸がぶれてしまうという危険性も伴っています。

 経営には、的確な先見性が求められます。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1224 ■ 一向上人(一向 俊聖) 踊り念仏の普及 ■ 沢庵 宗彭 生誕

2023-12-24 06:33:00 | 【話材】 きょうの人12月

 

  【きょうの人】 1224 ■ 一向上人(一向 俊聖) 踊り念仏の普及 ■ 沢庵 宗彭 生誕

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 一向上人(一向 俊聖) 踊り念仏の普及


 いっこう しゅんしょう
 暦仁2年1月1日(1239年2月6日)-- 弘安10年11月18日(1287年12月24日)


 鎌倉時代の僧侶で、伝記に謎が多く、生没日も定かでなく、実在すらが疑問視されていましたが、考古遺物により、存在が証明されました。

 伝承によりますと、筑後国西好田(福岡県久留米市か)の鎮西御家人草野氏の草野永泰の第二子に生まれたとあります。

 俊聖(一向上人)は、寛元3年(1245年)に、播磨国の書写山にある圓教寺に入寺して天台教学を修めることとなり、建長5年(1253年)に剃髪受戒して名を俊聖としました。

 翌年夏には書写山を下り、奈良の興福寺、鎌倉の蓮華寺(光明寺)をはじめ各地を遊行回国し、踊り念仏(踊躍念佛)、天道念仏を修し、道場を設けるまでに至りました。

 一遍と並んで浄土系遊行聖となり、各地を回り踊り念仏を広めました。

 弘安七年、近江蓮華寺を立てて開基となりました。49歳で同寺で最期を迎えたといわれています。

 

■ 沢庵 宗彭 生誕


 たくあん そうほう、澤庵
 天正元年12月1日(1573年12月24日)- 正保2年12月11日(1646年1月27日)


 安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧で、大徳寺住持、諡は普光国師、号に東海・暮翁などがあります。

 但馬国出石(現兵庫県豊岡市)の生まれで、紫衣事件で出羽国に流罪となり、その後赦されて江戸に萬松山東海寺を開きました。

 8歳のとき但馬山名家は織田信長の侵攻に遭い配下の羽柴秀吉に攻められて滅亡し、父は浪人しました。

 天正10年(1582年)、10歳で出石の唱念寺で出家し春翁の法諱を得ました。

 天正13年(1586年)、同じく出石の宗鏡寺に入り、希先西堂に師事し、秀喜と改名しています。

 天正19年(1591年)、希先が没した後、この間に出石城主となっていた前野長康が、大徳寺から春屋宗園の弟子・薫甫宗忠を宗鏡寺の住職に招いたことで、沢庵は薫甫に師事することになりました。

 文禄3年(1594年)、薫甫が大徳寺住持となり上京したため、沢庵もこれに従い大徳寺に入りました。大徳寺では三玄院の春屋宗園に師事し、宗彭と改名しています。

 慶長4年(1599年)、石田三成が居城佐和山城の城内に亡母の供養のために瑞嶽寺という一寺を建立した際、三玄院の建立以来親交がありました春屋に住職の派遣を依頼しました。

 春屋が薫甫を住職に任命したことで、師である薫甫と共に沢庵も佐和山城に同行し、翌年までそこで過ごしました。

 慶長12年(1607年)、沢庵は、大徳寺首座となり、大徳寺塔中徳禅寺に住むとともに南宗寺にも住持しました。

 元和6年(1620年)、郷里出石に帰り、出石藩主・小出吉英が再興した宗鏡寺に庵を結び、これを投淵軒と名づけて、隠棲の生活に入りました。

 寛永18年(1641年)、長年の努力が実り、紫衣事件の発端となった大徳・妙心両寺の寺法を旧に復すことが家光より正式に申し渡されました。こうして大徳寺派・妙心寺派寺院の法灯は続くことになったのです。

 書画・詩文に通じ、茶の湯(茶道)にも親しみ、また多くの墨跡を残しています。沢庵漬けの考案者と言われていますが、これについては諸説があるようです。
 

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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◆【経営コンサルタントの独り言】 時代の流れを見ることにより将来を予測する c23

2023-12-23 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言12

 

  【経営コンサルタントの独り言】 時代の流れを見ることにより将来を予測する c23

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 時代の流れを見ることにより将来を予測する c23

 

 経営者・管理職も経営コンサルタントも、時代の読み方を間違えますと、経営判断を誤りかねません。

 そこで、私は、時代の流れを時系列的に見るようにしています。

 先を予測することができないことが多いのですが、明る兆しの時には先行投資を考えます。

 それに対して芳しくない予想をするときには、対応策を複数練っておきます。

 状況に応じて判断をします。

 私が平素行っていることの一端をブログを通じて皆様にお伝えするようにしています。

 これにより、今までは見えてないものが、いつの間にかぼんやりと、時にははっきりと先が見えて来るような気がします。

 

【経営コンサルタントの独り言】 時代の流れから将来を予測する

 「経営は環境即応術」という名言があります。
 経営環境に即して、微調整が必要なことがあります。
 逆に、経営環境に振り回されてしまい、軸がぶれてしまうという危険性も伴っています。

 経営には、的確な先見性が求められます。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月22日 「13日の金曜日は縁起が悪い」というのはホント?

2023-12-23 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月22日 「13日の金曜日は縁起が悪い」というのはホント?

 

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【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 22日は冬至、ゆずの香りで癒やされました。

 23日は、こぐま座流星群を観察できるそうです。

 極大時刻は23日の13時といいますから、真っ昼間ですね。

 観測できるベストな時間帯は23日未明だそうですので、楽しみです。

 

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


■「13日の金曜日は縁起が悪い」というのはホント?

 

「4」という数字は「死」を連想させるので縁起が悪い。

「9」という数字は「窮する」を連想させる。

 その様なことが昔から言い伝えられています。

 その結果、連番で番号を振るような場合、例えば駐車場の番号とか、マンションやビルの階層など、1から順に番号を振って行くのに、4や9をスキップしているところを多々見ます。

 しかし、昔ほどではなくなってきたように思えます。

 

 欧米人は、「13」という数字を忌み嫌うという都市伝説があります。

 とりわけ「13日の金曜日」を忌み嫌う人は多いと言われてています。

 キリストの受難の日が「13日の金曜日」とされている俗説からといわれています。

 しかし、キリスト教をキチンと理解している人の話によりますと、一般的には、「受難日は金曜日」といわれていますが、キリスト教関連の文書には、曜日の既述はないそうで、日付の記述もあるわけではないそうです。

 その観点からしますと13日の金曜日は縁起が悪いというのも、日本人の間では定説のようですが、誤りなのかもしれませんね。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


■ 労働組合法制定記念日におもう C22

 

 安倍首相の「同一労働同一賃金」というアメリカ流の考え方で、新しく法改正がなされました。

 近年は、ブラック企業などと呼ばれる、労働者を弱者とみなした扱いが、いまだに見られるようです。

 私達は、最低限の法的知識を持っていないと、頭の良い人の悪だ組に騙されてしまいかねません。

 「労働組合法」と「労働基準法」および「労働関係調整法」の3つの法律を「労働3法」と呼んでいます。

 機会があれば、といいますより機会を作って、労働3法のエッセンスを学びたいモノです。

 

【独り言】

 昔は、働く人の人権も守られていなかったといわれています。
 昨今では、海外からの技術実習生が、酷使されているということを聞いたりします。

 ある女性経営者は、ご自身は専業主婦でしたが、一念発起して起業しました。
 「社員尊重」姿勢で35年余もの長きにわたって企業経営をしています。
 基本理念がしっかりとしていますと、リーマンショックも、コロナショックもモノともせずに企業経営をしていくことができるのですね。

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
 
【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。
 
2 思いは叶うか 2-5 長池係長のアドバイス

  <最新版> 毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
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■【きょうの人】 1223 アークライト,リチャード 英国人、水力紡績機を発明

2023-12-23 06:33:00 | 【話材】 きょうの人12月

 

  【きょうの人】 1223 アークライト,リチャード 英国人、水力紡績機を発明

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ アークライト,リチャード 英国人、水力紡績機を発明


 Sir Richard Arkwright
 1732年12月23日-1792年8月3日


 イギリスの発明家で、1771年に、水車を動力とする水力紡績機を発明しましたが、その特許は後にくつがえされてしまいました。

 生の木綿から繊維の整った塊を作るカード機の特許も取得しています。

 イギリスに産業革命をもたらした起業家の1人といえる人です。

 動力と機械と半熟練工と新たな原料(木綿)を結びつけ、フォードの1世紀以上前に、糸の大量生産を成し遂げた、大量生産の考え方を工業に取り入れた人です。

 また、組織を作り上げる能力に優れており、彼のクロムフォード工場は、当時最も近代的な工場だといわれています。

 近代紡績業の父とも言ってもよいほどの人です。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

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◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

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◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

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【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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◆【経営コンサルタントの独り言】  労働組合法制定記念日におもう C22

2023-12-22 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言12

 

  【経営コンサルタントの独り言】  労働組合法制定記念日におもう C22

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 労働組合法制定記念日におもう C22

 

 安倍首相の「同一労働同一賃金」というアメリカ流の考え方で、新しく法改正がなされました。

 近年は、ブラック企業などと呼ばれる、労働者を弱者とみなした扱いが、いまだに見られるようです。

 私達は、最低限の法的知識を持っていないと、頭の良い人の悪だ組に騙されてしまいかねません。

 「労働組合法」と「労働基準法」および「労働関係調整法」の3つの法律を「労働3法」と呼んでいます。

 機会があれば、といいますより機会を作って、労働3法のエッセンスを学びたいモノです。

 

【経営コンサルタントの独り言】

 昔は、働く人の人権も守られていなかったといわれています。
 昨今では、海外からの技術実習生が、酷使されているということを聞いたりします。

 ある女性経営者は、ご自身は専業主婦でしたが、一念発起して起業しました。
 「社員尊重」姿勢で35年余もの長きにわたって企業経営をしています。
 基本理念がしっかりとしていますと、リーマンショックも、コロナショックもモノともせずに企業経営をしていくことができるのですね。

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【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業2 思いは叶うか 2-5 長池係長のアドバイス

2023-12-22 12:03:00 | 【連載小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業2 思いは叶うか 2-5 長池係長のアドバイス

 

■ 【小説風】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。

【最新号・バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い

■■ 2 思いは叶うか

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆2-5 長池係長のアドバイス
 昼休みになったのを知らずに仕事を続けていると、直属の上司である長池係長が声をかけてきた。いつもは社食で昼を済ませる竹根だが、長池に誘われるままに外に出た。長池がよく来るというそば屋に入った。周りには知った顔はない。
「竹根君、ともかく、おめでとう」
「ありがとうございます。でも、長池係長、本来なら係長当たりが行くべきところを、私のような未熟者が行くことになり申し訳ありません」
 丁寧に頭を下げると、慌てて掌を左右に振りながら「君が謝る必要などないよ。第一、そう言う問題ではないだろう」と応えた。
「なにか、係長や伊田課長に申し訳なくて・・・」
「いつ、内示が出たの?」
「実は、内示なしの、サプライズ人事だったのです」
「期の途中だから、やむを得ないよね。それにしても、内示なしでいきなりとは、考えられないね」
「先ほど、角菊事業部長から正式な辞令を受けました」
「それで、いつ頃赴任せよと言うの?」
 竹根は、先ほどの角菊とのやりとりをかいつまんで話すと、長池は顔をしかめたが、そのことについては何も言わなかった。新入社員に毛が生えた程度の経験しかない竹根は、これがサラリーマンのやり方なんだなと自分に言い聞かせた。

  <続く>

■ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月21日 元気な会社 治療用アプリ開発・普及に取り組むベンチャー企業 2427-3c21

2023-12-22 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月21日 元気な会社 治療用アプリ開発・普及に取り組むベンチャー企業 2427-3c21

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 すでにアポイントを取ってくれていることもあり、都内の企業なので、現場をみたいと思い、訪問してきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 治療用アプリ開発・普及に取り組むベンチャー企業 2427-3c21

 病気を治すために、従来の医薬品やハードウエアだけでなく、患者の行動変容に着目した治療用アプリという新しい手法がある。ニコチン依存症やアルコール依存症などの疾患を持つ患者が個々の状態をスマートフォンのアプリに入力すると、症例に合わせて生活習慣を指導するメッセージや動画が出てくる。それに従って食事や運動などをセルフコントロールすると疾患を示す数値が次第に改善されるという。フロントランナーは株式会社CureApp(キュアアップ、東京都中央区)だ。

 同社の佐竹晃太代表取締役社長兼医師は2013年初夏から1年間、米メリーランド州のジョンズ・ポプキンズ大学医学部大学院に留学していた時にこの治療法を知った。日本でも提供したいと帰国後、2014年7月に会社を立ち上げた。親族などから資本金300万円を調達、同年12月に総務省のベンチャー支援助成金「I-Challenge」に採択された。その後も経産省や東京都など幅広い公的機関が次々、支援に乗り出した。

 最初に取り組んだのはニコチン依存症治療用アプリだった。喫煙は深刻な死亡要因のひとつで、治療は患者の心理的ケアが極めて重要なのに、ケアしきれていないというのが佐竹さんも含め多くの医師が抱える課題だったからだ。ソフトウエア開発経験者の知恵を借り、使い易いアプリを何度も作り直した。実際に患者に使ってもらい、効果を測る臨床試験を何回も行い、成果を論文にして公表した。2020年8月に日本初の薬事承認が下り、同年12月に保険適用にもなり、現在は数百の国内医療機関でニコチン依存症治療用アプリが採用されている。

 ニコチン依存症の後も、高血圧症、非アルコール性脂肪肝炎、アルコール依存症、次が乳がん、慢性心不全と、順番に開発に着手している。いずれも患者数が多く、治療ニーズの高い疾患だ。日本の医療費は年間約45兆円。近い将来50兆、60兆円にも増大すると試算されている。高齢化の影響もあるが、値段が数千万円する新薬や億単位の手術ロボットなど先端医療が登場しているのも医療費高騰の一端だ。ひとつの新薬を出すのに最低で平均1000億円要る。アプリの開発コストは治験費用を含めてもその数十分の1、数億から数十億円だ。新薬より圧倒的にコストが安く、費用対効果が高い治療用アプリは医療費適正化に役立つはずだ。

 欧米では治療用アプリの治験成功や薬事承認事例が複数出てきている。2014年に同社だけだった日本でも、ベンチャー企業や医薬品メーカーなど約10社が治療用アプリ開発を手掛けている。佐竹さんは「10年後に日本を支える産業のひとつになるよう治療用アプリを育てたい。疾患に悩む患者さんを一人でも多く救うことができれば」と話している。
 

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ クリスマスシーズンに思う遠距離恋愛 c21

 

 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマスを前にして、二人で逢ってお互いの愛を確かめあうために設けられた日だそうです。

 そうはいいましても、この日に二人のスケジュールがうまくあうかどうか、わかりませんね。

 遠距離恋愛というのは、次第に愛情が薄くなってしまいがちです。

 本当に相手が自分にとって不可欠なのかというと自信のないカップルも多いでしょう。

 遠距離恋愛であろうと、恵まれた環境にいていつでも会える恋愛であろうと、相手を思う気持ちがあれば成就するのではないでしょうか。

 私は、海外出張の多い時期がありました。

 一年の内の4分の3以上が海外という年も何年かありました。

 その間、家族と離ればなれです。

 ところが、メールもない時代ですが、遠い地で、会えないからこそ、家族を思う気持ちを強く持てました。

 気持ちの持ちようで、繋がることを実体験してきました。

 不倫ではない遠距離恋愛中のカップルの皆さん、成就することを祈念します。

 

【経営コンサルタントの独り言】 クリスマスと遠距離恋愛

 クリスマスは、好きな人と共に一時を過ごしたいというのが一般的な心情ですね。
 しかし、世の中には、諸般の事情から遠距離恋愛をしている人も多いと思います。
 それは、残念なことですが、その時の生活条件上やむを得ませんね。
 ところが、近年は、SNSを利用しますと相手の顔を見ながら、あるいは背景を見ながら、コミュニケーションができる時代で、多少なりとも寂しさを解消できますね。

 遠距離恋愛なら、楽しい一時を過ごせますが、近年増える傾向にあるのが「遠距離介護」です。
 ウェブカメラという便利な物がありますので、相手の状況を知ることはできます。
 しかし、すぐ目の前にいるのに、手を差し伸べられないつらさは筆舌に尽くせないことだと推察いたします。
 まだまだ、福祉政策が行き届かない日本ですが、なんとか改善して欲しいですね。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【きょうの人】 1222 普明国師 臨済宗相国寺の第二世

2023-12-22 06:33:00 | 【話材】 きょうの人12月

 

  【きょうの人】 1222 普明国師 臨済宗相国寺の第二世

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 普明国師 臨済宗相国寺の第二世


 ふめいこくし
 応長元年12月22日(1312年1月31日)-元中5年/嘉慶2年8月12日(1388年9月12日)


 室町時代の臨済宗の禅僧で、室町幕府の帰依を得て臨済宗相国寺の第二世となりました。事実上の開山国師です。

 五山文化の発展に寄与した。ほかに天龍寺や臨川寺の住職をしています。

 春屋は道号、別号に芥室、不軽子など。諡号は知覚普明国師です。

 母方の叔父である夢窓疎石のもとで受戒すると天龍寺の住職となりました。室町幕府に対して、五山第一の南禅寺の楼門(山門)新築を提言しました。

 幕府は楼門建設の援助をしましたが、南禅寺と紛争状態であった園城寺がこれに強く抗議をしました。

 比叡山の門徒もこれに加わり楼門撤去や妙葩の配流を求め、紛争は政治問題にまで発展してしまいました。

 妙葩は頼之と対立して天龍寺住職を辞して阿波国光勝院、さらに丹後国雲門寺に隠棲することになりました。

 1379年(康暦元年/天授5年)の康暦の政変で頼之が失脚した後に入京し、南禅寺住職として復帰しました。

 

【経営コンサルタントの独り言】

 普明国師(ふめいこくし)は、私が好きな京都・相国寺の、事実上の開山された方です。
 相国寺は、醸し出す雰囲気も気に入っていますが、伊藤若冲が愛し、相国寺が若冲を大切にするから好きでもあります。

 でも、相国寺が好きと言うよりは、普明国師の存在がありがたいというべきでしょうか。
 「普明(ふめい)」という名前は、「明るいのが普通(あたり前)」というところから来ているのではないかという、私の勝手な判断の自説を持っています。

 私は、経営者のマインドや経営姿勢として、「不況を普況と思い、富況に取り組む」という”布教”をしてきました。
 この駄洒落”宗教”に普明国師の名前の由来が通じるように思えるのです。

 駄洒落、失礼しました!

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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【経営コンサルタントの独り言】 不況時の中小企業のとるべき経営戦略 クリスマスシーズンに思う遠距離恋愛 c21

2023-12-21 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言12

 

  【経営コンサルタントの独り言】 不況時の中小企業のとるべき経営戦略 クリスマスシーズンに思う遠距離恋愛 c21

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 不況時の中小企業のとるべき経営戦略 c21

 経営コンサルタント歴半世紀の経験から、中堅・中小企業の経営の難しさは身にしみています。
 一方で、不況の時期でも、耐えている企業もあり、頑張っている企業もあります。
  【 注 】 元気な会社・成功企業
       https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/31ee9b6d58d5a28e5007f0f350ef1a8a
 その様な企業は、攻めの企業と守りの企業に二極化しています。

 攻めの企業は、営業部門の強化や改良商品で積極的に攻めています。
 守りの企業は、内部管理の強化を図り、流出資金を抑えると共に、明日への備えに取り組んでいます。

 苦しいときこそ、なすべきことがあるということですね。
 「営業強化」ということで売り込みを一所懸命にしているわけではなく、営業方法を見直し、試行し、とノウハウ蓄積に勉めています。

 25年以上にわたる「空白時代」が開けるのを待つのではなく、思考してみることも必要ではないでしょうか。

 

■ クリスマスシーズンに思う遠距離恋愛 c21

 

 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマスを前にして、二人で逢ってお互いの愛を確かめあうために設けられた日だそうです。

 そうはいいましても、この日に二人のスケジュールがうまくあうかどうか、わかりませんね。

 遠距離恋愛というのは、次第に愛情が薄くなってしまいがちです。

 本当に相手が自分にとって不可欠なのかというと自信のないカップルも多いでしょう。

 遠距離恋愛であろうと、恵まれた環境にいていつでも会える恋愛であろうと、相手を思う気持ちがあれば成就するのではないでしょうか。

 私は、海外出張の多い時期がありました。

 一年の内の4分の3以上が海外という年も何年かありました。

 その間、家族と離ればなれです。

 ところが、メールもない時代ですが、遠い地で、会えないからこそ、家族を思う気持ちを強く持てました。

 気持ちの持ちようで、繋がることを実体験してきました。

 不倫ではない遠距離恋愛中のカップルの皆さん、成就することを祈念します。

 

【経営コンサルタントの独り言】 クリスマスと遠距離恋愛

 クリスマスは、好きな人と共に一時を過ごしたいというのが一般的な心情ですね。
 しかし、世の中には、諸般の事情から遠距離恋愛をしている人も多いと思います。
 それは、残念なことですが、その時の生活条件上やむを得ませんね。
 ところが、近年は、SNSを利用しますと相手の顔を見ながら、あるいは背景を見ながら、コミュニケーションができる時代で、多少なりとも寂しさを解消できますね。

 遠距離恋愛なら、楽しい一時を過ごせますが、近年増える傾向にあるのが「遠距離介護」です。
 ウェブカメラという便利な物がありますので、相手の状況を知ることはできます。
 しかし、すぐ目の前にいるのに、手を差し伸べられないつらさは筆舌に尽くせないことだと推察いたします。
 まだまだ、福祉政策が行き届かない日本ですが、なんとか改善して欲しいですね。

 

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■【カシャリ! ひとり旅】 「なせば成る」の名言の地 山形県米沢市でカシャリ

2023-12-21 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

■【カシャリ! ひとり旅】 「なせば成る」の名言の地 山形県米沢市でカシャリ

 「旅は道連れ、世は情け」といいますが、私のライフワークは【カシャリ! ひとり旅】です。

 とりわけ、寺社や庭園は、私の旅心、カシャリ心をくすぐります。

 皆様にお見せしたいような写真を撮るのが趣味というわけではありません。

 私の生きた足跡を、写真という媒体を通じて記録しておきたいという気持ちからのカシャリです。

 素人写真ですが、読者の皆さんの中に、写真やたびの思いをご覧になって、「行って見たい」という気持ちになられたら幸いです。

 

 

 
 
 
 
 大都会とはいえない、米沢の街ですが、二泊三日の旅は、時間不足でした。
 
 事前に米沢市役所の旅行関連の部署から、地図を送付していただいてましたので、事前準備をしたつもりでしたが、各所で満足のいく【カシャリ! ひとり旅】ができたわけではありません。
 
 雨模様であったり、カメラの調子が今ひとつ出遭ったりしましたので、それを言い訳にして、ご紹介いたします。
 
 歴代藩主の中でも、上杉鷹山は、経営コンサルタントという立場からも、その功績には敬意を表せます。
 
 また、子供の頃に母より教えられた「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」という上杉鷹山の名言は、私の大切な座右のひとつでもあります。
 
 読者の皆様にも、写真を通して、鷹山や、その子孫を育んだ上杉謙信を偲んで下さると幸いです。
 
 
 山形県米沢市 
 米沢 上杉神社周辺東 伝国の杜・松岬神社・鷹山像 
 米沢 上杉神社参道 謙信像・謙信公祠堂跡・鷹山像
 米沢 上杉神社境内・附属社 本殿・福徳稲荷神社・稽照殿 
 米沢 上杉神社周辺南 上杉記念館・文化伝承館・餐霞館 
 米沢 上杉神社周辺北 白子神社
 米沢 上杉家墓所 
 米沢 法音寺・千勝院 
 米沢 法泉寺 
 米沢 旧米沢高等工業学校・林泉寺 
 米沢 東光酒造 
 米沢 市内寺社(米沢駅南西) 皇大神宮
 米沢 市内寺社(米沢駅北西) 関興庵・東源寺
 米沢 市内寺社(米沢駅北西) 長命寺・我妻記念館
 米沢 市内寺社(米沢駅北西) 高国寺・近藤勇の墓所
   
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月20日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 3-2 ハーバードビジネススクールで唱える学ぶ上で最も重要なこと 0512

2023-12-21 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月20日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 3-2 ハーバードビジネススクールで唱える学ぶ上で最も重要なこと 0512

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

   私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 どの様なストーリーでお話しし、オチを何にするかを含め準備をしてから、下記のようなテーマでお話しました。

 

◆ 2 ハーバードビジネススクールで唱える学ぶ上で最も重要なこと 0512

 

 ハーバードビジネススクールが、学生達に求めることとして、MBA教育の目的として以下のように記述されています。(日経新聞「私の履歴書」2002.11.09

   ハーバードビジネススクールで学ぶ最も重要なことは
   状況がはっきりしていないまま、
   限られた情報と限られた時間の中で、
   いかにに事態を分析し、
   判断を下すことである。

 現代の世界は、何が起こるのか、確実性を求めますと、「情報が不十分なので、結論を出すことは不可能です」というような答が返ってくることが多いです。

 われわれ経営コンサルタントは、それまでほとんど知らない企業に赴いて、その企業の問題点を明確にして、解決に取り組んだり、将来を見据えて、その企業の更なる発展を望める提案をしたりと、限られた情報による不確実な中で、判断をし、仕事をせざるを得ません。

 それでは、どの様に、私達、真のプロフェッショナルな経営コンサルタントは仕事に取り組むのでしょうか。

 「不確実で、不十分な情報の中で、今判断をするとしたら、この様な判断の下で、このように提案をします」という姿勢で取り組みます。

 このやり方には、異論が出ると考えますが、上記のハーバードビジネススクールの学生に求められる基本理念からもわかりますように、上述の姿勢がベターな策と考えています。

 一方で、不確実で不十分な情報の環境下で、最善の判断ができるかどうかが、プロなのか、セミプロなのかの分かれ目であり、“真”のプロフェッショナルとしての判断を下せることが求められているのです。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ デパート業界は必死で収益拡大をめざす C20

 

「越前屋、おぬし悪よの~~」  と悪役として出てくる越前屋と間違えられそうな「越後屋」は、三越デパートの前身です。

 1904(明治37)年12月20日に、東京・日本橋にあった三井呉服店が「三越呉服店」と改称して、日本で最初のデパートが誕生しました。

 現在の商号である「三越」は、三井家の「三井」と創業時の「越後屋」からとったものであることは、誰もが想像できます。

 子供の頃、デパートと言いますと、お子様ランチとおもちゃ売り場、屋上の遊園地というイメージです。

 12月20日は、「デパート開業の日」ですが、1991年のこの日に、トイザらスが日本上陸をした日です。

 クリスマス商戦で、おもちゃ売り場の売り上げをゴッソリと持って行かれる契機ともなり、その後、ネット通販にも顧客を取られ、苦戦の時代に入ってしまいました。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【きょうの人】 1221 北大路 魯山人 いろいろな顔を持つ気むずかしい芸術家

2023-12-21 06:33:00 | 【話材】 きょうの人12月

 

  【きょうの人】 1221 北大路 魯山人 いろいろな顔を持つ気むずかしい芸術家

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 北大路 魯山人 いろいろな顔を持つ気むずかしい芸術家


 きたおおじ ろさんじん
 1883年(明治16年)3月23日 - 1959年(昭和34年)12月21日


 篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家などの様々な顔を持つ、日本の芸術家で、本名は、北大路 房次郎(きたおおじ ふさじろう)といいます。

 魯山人は、母の不貞によりできた子で、父は割腹自殺、生後すぐに里子に出され、養家を転々としました。この鬱屈は、終生払われることはなく、人格形成に深甚な影響を及ぼしたといわれています。

 傲岸(ごうがん)・不遜・狷介(けんかい)・虚栄などの悪評がつきまとい、毒舌でも有名で、横山大観をはじめとする戦前を代表する芸術家・批評家などを容赦なく罵倒しました。

 いっぽうで、その天衣無縫ぶりは、吉田茂などから愛されるという人物でもありました。

 その気難さは、お手伝いさん曰く「風呂から上がると、決まった時間にキンキンに冷えたビールがさっと出てこないと満足できない方だった。それが出来ずに叱られ、辞めていったお手伝いさんを何人も見た」という話も残っているほどです。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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