kenharuの日記

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徳島へ

2012-03-22 | 旅行記
新和歌浦港の朝。
起き抜けにクルマを走らせ、フェリー乗り場に移動した。
それから洗顔や朝食。

8時半発の南海フェリー「かつらぎ」に乗船。


和歌山港を出航。
住友金属の煙が、真っ直ぐに立ち上っている。

ベタ凪の海面を滑るように進み、2時間後に徳島港到着。

下船するなり、徳島ラーメンを食べに走った。
お気に入りの巽屋で、肉入り小ラーメンと小ライスのセット。


濃厚な汁には、白いご飯が良く合う。
食堂の壁に、こんなサインがあった。


食事の後は、吉野川沿いに、国道192号を西へ走る。
高知で桜が咲いたという噂を聞いたが、ここらの蕾は固いままだ。
美馬市の手前で左折し、穴吹川沿いの道を入って、「ブルービラあなぶき」で温泉に浸かった。

穴吹川は「四国一の清流」だそうで、透明な流れがとても美しい。
それに河原の石がきれいなので、子供のように拾い集めて遊んだ。


穴吹川で見た、不思議な光景。

写真の奥が上流で、手前が下流である。
右側の川は、子供の居るあたりで、せき止められている。
左側には一段低い川が並んでいて、右側との段差は、長い長い斜面になっている。
そして、せき止められた川の水が、斜面を流れ下っている。

これは何だろう?
土地の人に教えてもらって納得したが、今はもう、使われていないらしい。(答えは内緒)

吉野川沿いの国道に出て、道の駅「藍ランドうだつ」に入った。
駅裏の特徴的な町並みには、「うだつが上がる」という言葉の語源がある。
今夜はここにP泊だ。

道の駅の脇にある河原で、ツクシとカラシナを摘んで、春の卵焼きを作った。
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