kenharuの日記

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羽幌の甘エビ

2012-07-12 | 旅行記
道の駅「ほっとはぼろ」の朝。
今日は終日雨が降るという予報だ。

羽幌の名物甘エビを、漁協直売所まで買いに行った。
港のセリは8時半に終わるので、直売所に甘エビが出るのは朝の9時である。
1キロを量り売りしてもらった。

これで1100円也。

まだ何匹かが生きていて、ヒゲを動かしている。
実質的には活エビ状態だ。
埼玉で買うエビは「エビの匂い」がするが、これは新鮮だから全く匂わない。

すぐそばにある、サンセットビーチの洗い場で調理をする。
本降りの雨だから、今日のビーチは誰も居ない。
洗い場の屋根に、クルマのサイドオーニングを連結して、洗い場との行き来を快適にした。

傍若無人なふるまいだが、実際に「無人」だったので、ご勘弁を。

圧力釜で4合の新潟コシヒカリを炊きながら、友人ご夫妻と一緒にエビの殻を剥いた。
4人前の甘エビ丼と味噌汁が完成。

1キロの甘エビで、ご飯が見えなくなるだけのボリュームがあった。
1合飯の入った丼を、4人とも完食。
ぷりぷりとした甘エビは、うっとりするほど美味しかった。

道の駅前の食堂で食べれば、一人前が2000円して、頭と尻尾がついているからエビの量も僅かでしかない。だから経済的にも大満足。
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