道の駅「ほっとはぼろ」で朝を迎えた。
クルマの後方はバラの花。
バラ園は剪定作業の真っ最中だ。
秋にもう一度咲かせるために、見頃の花を容赦なく切り詰めている。
切った花はポリ容器に放り込んで、そのままゴミに出すというので、その中から、姿の良いのを選り出させてもらった。
窓辺にひとつ活けて、
調理台わきに、もうひとつを活けた。
狭い室内が、甘いバラの香りに満たされた。
昼前に友人が現れたので、羽幌の滞在を一日延長することにした。
午後は友人と、自転車で海岸周辺を回った。
防波堤に釣り人を見つけては、見物し、話を聞いた。
漁港では直売所を冷やかしたり、ナマコの陸揚げと仕分け作業を見学した。
今夜の晩御飯は、友人ご夫妻が作ってくれた、北海道限定のメニュー2種類。
そのひとつはヒル貝カレー。
ヒル貝は、カレーに合うといわれている。
食べてみると、あまり貝っぽくなくて、カレーとの違和感を全く感じさせない。
肉類が貴重だった時代に、カレーの具にしていたのではないかと、勝手な想像を巡らせながら食べた。
もうひとつはホッケの煮付け。
まるでカツオのように、丸々と太っている。
ボクの住む埼玉では、こんなに立派な生ホッケは入手できない。
煮付けは、柚子胡椒に良く合って、とても美味しく食べられた。
その土地でしか入手できない食材を使った料理を試せるのは、クルマ旅の醍醐味である。
クルマの後方はバラの花。
バラ園は剪定作業の真っ最中だ。
秋にもう一度咲かせるために、見頃の花を容赦なく切り詰めている。
切った花はポリ容器に放り込んで、そのままゴミに出すというので、その中から、姿の良いのを選り出させてもらった。
窓辺にひとつ活けて、
調理台わきに、もうひとつを活けた。
狭い室内が、甘いバラの香りに満たされた。
昼前に友人が現れたので、羽幌の滞在を一日延長することにした。
午後は友人と、自転車で海岸周辺を回った。
防波堤に釣り人を見つけては、見物し、話を聞いた。
漁港では直売所を冷やかしたり、ナマコの陸揚げと仕分け作業を見学した。
今夜の晩御飯は、友人ご夫妻が作ってくれた、北海道限定のメニュー2種類。
そのひとつはヒル貝カレー。
ヒル貝は、カレーに合うといわれている。
食べてみると、あまり貝っぽくなくて、カレーとの違和感を全く感じさせない。
肉類が貴重だった時代に、カレーの具にしていたのではないかと、勝手な想像を巡らせながら食べた。
もうひとつはホッケの煮付け。
まるでカツオのように、丸々と太っている。
ボクの住む埼玉では、こんなに立派な生ホッケは入手できない。
煮付けは、柚子胡椒に良く合って、とても美味しく食べられた。
その土地でしか入手できない食材を使った料理を試せるのは、クルマ旅の醍醐味である。