kenharuの日記

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層雲峡へ

2012-07-13 | 旅行記
自宅を出て、ほぼ一ヶ月が過ぎた。
小樽に上陸してから、日本海沿いに北上し、オロロンラインを行ったり来たりして過ごした。

しばらく滞在したのは、サロベツ、遠別、そして留萌。
サロベツと遠別では小鳥たちに遊んでもらい、留萌では友人のお世話になった。
何が面白かったかと言えば、一番が防波堤釣りで、二番が野鳥撮影だった。
美味しかった食べ物の筆頭は羽幌の甘エビで、手作りした甘エビ丼には感激した。
いずれも、日程やスケジュールにしばられないリタイヤ者の、キャンピングカー旅ならではの面白さである。


今日は日本海を離れて、内陸の旭川市に向かった。
途中でラーメン村に立ち寄り、梅光軒の行列に並んだ。


店に入ると、日本語をしゃべる客は、ボクら二人だけで、他の客は全員が中国語を話していた。
大型の観光バスが入ったようで、店の外で順番待ちをしている客も、みんな中国人だ。
中国で中華そばを食べているような気がした。

食後は愛別インターに向かった。
途中の道の駅「とうま」で一休み。
当麻の特産品は、爆弾みたいなデンスケスイカ。
目は向くが、高過ぎるから、手は出ない。

とうまの駐車場では、偶然、ボクの渓流釣り師匠に出会った。

愛別インターから無料の高速道路に入り、上川層雲峡インターで出て、層雲峡温泉まで走った。
昔の同僚と数年ぶりに出会って、しばしの談笑。

今夜のねぐらは、層雲峡駐車場の屋上である。
写真は車窓の景色。


入浴は久し振りに「黒岳の湯」。
明日は旭川方面に引き返して、美瑛と富良野で遊ぶ予定である。
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