シンク下の物入れ扉を開くと、棚の中につけたLEDが自動点灯する。
それを上下2段につけているのだが、電源を同じ場所から引いたためか、両方の扉を開くと、明るさが半分ぐらいになってしまう。
北海道で電気の師匠に相談したら「ちゃんと定格の合ったLEDを使っていないからだ」と指摘された。
帰宅してから秋葉原で買った、12V用LEDに取り替えてみると、これが見事に直った。
扉の片方を開いて点灯させておき、もう一方を開いても、明るさが落ちない。
上の写真がそれである。
写真は、今回取り付けた12V用テープLED。
取り外した、古いLEDがこれ。
これは、まだテープLEDが出回っていなかったか、あるいは、ボクが知らなかったころに、手作りしたものである。
「ひとつが2.5ボルトなら、5個直列に繋げば12Vで使えるだろう」と考えて、ハンダ付けしたものだ。
両扉を開くと、このLEDは暗くなるのに、12V用テープLEDだと暗くならないのは不思議である。
師匠がそのワケを専門用語で解説してくれたが、ハナモゲラ語を聞いているようで、理解出来なかった。