北海道の友人からエゾ鹿の肉を頂戴した。
鹿は刺身にすると美味しいのだが、野生の鹿肉にはE型肝炎のリスクがあるというので、ステーキにして戴くことにした。
とは言え、たっぷり頂戴したのだから、出来ればナマに近い食べ方もしてみたい。
肝炎ウィルスが死滅する温度を調べると、63度で30分、70度なら1分ということが分かった。
ソミュール液に漬け込んだ鹿肉を風乾し、温燻にした。
スモークハウス内の温度を70度にしても、肉塊は気化熱で温度が下がるから、70度にはならない。
念のため、肉を小さめに切って、80度で1時間半、燻した。
出来上がり~♪
温燻鹿肉を薄切りにし、スモークサーモンの冷燻と並べて、晩酌の肴にした。
エゾ鹿の温燻はイマイチだった。
珍味ではあるが、これよりもステーキのほうがずっと美味しい。
手間ひまをかけだぶんだけ損をした。
いや、暇つぶしにはなったから、チャラかな。
鹿は刺身にすると美味しいのだが、野生の鹿肉にはE型肝炎のリスクがあるというので、ステーキにして戴くことにした。
とは言え、たっぷり頂戴したのだから、出来ればナマに近い食べ方もしてみたい。
肝炎ウィルスが死滅する温度を調べると、63度で30分、70度なら1分ということが分かった。
ソミュール液に漬け込んだ鹿肉を風乾し、温燻にした。
スモークハウス内の温度を70度にしても、肉塊は気化熱で温度が下がるから、70度にはならない。
念のため、肉を小さめに切って、80度で1時間半、燻した。
出来上がり~♪
温燻鹿肉を薄切りにし、スモークサーモンの冷燻と並べて、晩酌の肴にした。
エゾ鹿の温燻はイマイチだった。
珍味ではあるが、これよりもステーキのほうがずっと美味しい。
手間ひまをかけだぶんだけ損をした。
いや、暇つぶしにはなったから、チャラかな。