kenharuの日記

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日本一の川幅

2013-01-24 | 旅行記
道の駅「いちごの里よしみ」の朝。
直売所に続々とイチゴが搬入されている。


これが、開店早々から、飛ぶように売れている。
昨日は、値段の高さに買い控えしたカミさんたちが、雰囲気に誘われて今朝は買ってきた。
10時過ぎまで、散歩したり、休憩所でコーヒーを飲みながらイチゴをつまんだり、のんびりと過ごした。

吉見町から鴻巣市へ向かい、荒川を渡った。
河川敷の堤防には、川幅日本一という表示がある。


荒川そのものではなく、河川敷が広いのである。
こっちの堤防から、向こうの堤防までが、2537メートルあるというのだ。
どこかの誰かが、川幅の定義を「堤防間の距離」と決めたのだろう。
そのおかげで、鴻巣市は「川幅日本一」という自慢ネタを得たのである。

こっちの堤防を通り過ぎると、畑や牧草地などの風景が延々と続き、なかなか川が見えてこない。

やがて、並みの川幅の荒川を渡り、向こう側の堤防を越えて、鴻巣市街に入った。

来集軒という中華料理店で昼食にした。
「川幅ラーメン」というメニューがあったので、早速注文。

これはすごい。川幅が日本一なら、麺の幅も日本一だ。


ラーメンに限らず、川幅ウドンというのもあるそうだ。
ラーメン屋もウドン屋も、「川幅」という名称を使うと、商標権を持っているナントカという組織に、使用料を払うのだという。

川幅ラーメンを食べ終えると、2泊3日を遊んだ友人ご夫妻たちとお別れ。
走り去るキャンピングカーに手を振って見送ると、自宅へと向かった。
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