kenharuの日記

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フェリーを予約

2015-10-05 | 旅行記
瀬棚町の某公園で朝寝坊をした。
ゆっくりと朝食。
釣り道具を水洗いして片付け終わると、噴火湾へ向かって出発。

走行中、桜が咲いたような美しい眺めを見つけて、クルマをとめた。
「なんで今頃?」

近づいて良く見ると、これが花木ではなくて、葉裏の白い樹木。

枝先の葉だけが丸まって裏面を見せているから、いかにも花らしく見える。


八雲町で昼食後、明日のフェリーを予約した。
津軽海峡フェリーの青森行きだが、初めての買い方を試した。
1.フェリー会社に電話で乗船便を予約するのだが、その時に「i.JTBで購入します」と告げて、予約番号を聞いておく。
2.コンビニ店頭にある端末で、JTBの画面を呼び出し、函館→青森便の商品番号を入力して購入手続きをする。
3.端末が打ち出した伝票をレジに持って行き、フェリー代金を支払うと支払い証明書をくれる。
4.支払証明書をフェリー乗り場の窓口に出して、予約番号を言えば、乗船券が貰える。

この買い方だと、コンビニさえあれば、どこからでも15%割引で乗船予約が出来る。
電話予約してフェリー乗り場で支払えば(つまりフェリー会社から直接買えば)定価販売なのに、「i.JTB」という会社を無理やり介在させることで15%割引になるのだ。
JTBが支配力にモノを言わせて、子会社「i.JTB」に小遣い稼ぎをさせているのだろうか。

まともな商売じゃないからママ子扱いされているのか、購入手続きがかなり難しかった。
コンビニの端末で探しても、津軽海峡フェリーの画面が出ない。
フェリー会社に電話で尋ねると「それはJTBのシステムなので分からない」と言う。
JTBに尋ねたら「商品番号を入力すれば出ます」「商品番号はネット公開しています」と言う。
カミさんがスマホでJTBを検索して、車と人の、函館から青森行きの商品番号を見つけ出した。
それをコンビニの端末に入力すると、ようやく津軽海峡フェリーの画面が現れた。
この顛末を見ていたコンビニの若い店員さんが「良い勉強になりました」と頭を下げた。
いいえ、こちらこそボケ防止になりました。

遊びながら国道を南下して鹿部温泉に到着。
入浴後、今夜のねぐらである「ひょうたん沼公園」に入った。
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