暴風の一夜

道の駅「みねはま」で暴風の一夜があけた。


台風の影響で、昨日の午後から強風が吹き始めた。
駐車帯を無視して、クルマを風上向きにとめても駄目だった。
横倒しの恐怖を感じるほど揺れる。

道の駅の人に「夜明けには退去するので、今夜は駅舎とトイレの間にクルマをとめさせてくれ」と頼んだ。
本来はクルマの入れる場所ではない。
渋々ながらのオーケーがもらえ、おかげで眠ることが出来た。
それでも、夢うつつで一晩中揺れた記憶がある。

今朝になっても風は弱まらない。
先日の爆弾低気圧もそうだったが、強風の続く時間が長すぎる。
「台風一過」という言葉を使う気にはなれない。

今日は親戚回りの予定である。
横風だから低速走行になる。
後方に長い車列を作りながら走った。