kenharuの日記

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「雁の里せんなん」から「天童温泉」

2015-10-16 | 旅行記
道の駅「雁の里せんなん」の朝。
朝ドラが終わると国道13号を南下した。

道の駅「十文字」に立ち寄る。
この駅は農産物、特に果物が安い。
自宅消費用のブドウ、リンゴ、野菜類、それに干し柿用の庄内柿が安かったので、まとめ買いをした。
庄内柿は種無しで、2キロ入りがたったの150円だった。

さらに13号を南下。
道の駅「おがち」では、安いニンニクを発見し、黒ニンニク用に1キロほどを購入。
ニンニクは道の駅「つるた」でも買ったので、既に数キログラムもの買いだめになる。
帰宅が近づくと、つい買物が増える。

「おがち」の駅舎の屋根は、あきたこまちの袋に登場する美人がかぶっている、帽子の形をしていた。


先日の「つるた」駅舎のトイレは、雌雄の鶴が寄り添った形だった。


さて、今日の入浴は最上町の赤倉温泉「山之丞」。
300年前に初代の館主が天然の岩盤を穿って作ったという岩風呂が面白かった。
浴室内の崖には客が刻んだと思われる名前や文字が無数に残っていて、この温泉宿の歴史に興味が湧いた。

今夜は道の駅「むらやま」泊の予定だったが、あいにく村山市全域が稲藁焼きの煙に包まれていた。

稲藁焼きが禁止されている秋田県ではこんなことは無かったが、山形県に入ると様子が変わった。
窓を開けて走ると、いたるところがキナ臭いのである。
稲藁焼きは、昔からの農村風景ではあるが、アレルギーで苦しむ住民には気の毒である。
カミさんの喘息が再発したら大変なので、今夜の「むらやま」泊は急遽中止。

次の東根市に入っても、まだ空気が煙たい。
その先の天童市に入ると、ようやく匂わなくなった。
今夜のねぐらは道の駅「天童温泉」に決定。
将棋の町である天童にはこんな屋根があった。
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