kenharuの日記

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一念発起のクルマ磨き

2015-10-24 | 快適化
友人たちのキャンピングカーに比べると、ボクのクルマにはツヤがない。
たまたまキレイ好きな友人ばかりが揃ったのだと気にしていなかったのだが、近頃はボクが平均以下なのだと思うようになった。

FRPボディの下部を見ると、ツヤのある部分とツヤ消し部分とが、マダラ模様になっている。

車体上部も同じマダラ状態だが、白色なので目立たないだけである。

水洗いはするが、過去9年間、FRP部分にはワックスがけをしていない。
ワックスを使うのは、下地が板金であるキャブ部と、頑固なバーコード落としだけである。
FRPは錆びないのだから、磨く必要は無いと考えていたのである。
確かに錆は出なかったが、ツヤが消えてマダラ模様になり、リヤ外壁は黄ばんでしまった。

愛車はもうすぐ満10歳である。
一念発起。
ツヤ出しに挑戦することにした。

使うのは鏡面仕上げ用の極細コンパウンド。

初夏に試してみたら、これがなかなか良かった。
ワックス入りコンパウンドは、ワックスが汚れを含んだまま皮膜として残ってしまうことがあるが、純コンパウンドだと汚れが残らない。磨いた後には、ワックス皮膜の無い、FRP生地そのもののツヤが現れる。

問題はボクの根気が続くかどうかである。
粘着テープを目印にして、車体外壁を細かく分割。
一回の作業で磨く広さを、ボクの根気が続く程度の狭さにした。


見事にテープだらけになった愛車を見ると、いつも計画倒れに終わった受験勉強を思い出す。
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