手術後、定期的に検診を受けていますが、
その検診で、思わぬことに、
胆管に結石が見つかったのは
一昨年の秋でした。
「切るしかないですね。」
と主治医に冷たく
言い放たれたのでありますが、
「痛まなければ、
しばらく様子をみましょう。」
という結論にして頂いて、
経過観察ということになっておりました。
ということで、時に腹痛があっても
「むむっ、これは石の痛み?」
と不安に襲われながらも
「あ~いつものお腹のつかえね。」
と安堵し、何とか石の痛みもなく、
無事に過ごして参ったのであります。
ところが、昨日の散歩の
途中から起こった腹痛は
いつもと様子が違いましたね。
自宅へ駈け込み、倒れ込んで、
次第に脂汗でありました。
最初の頃は「いつものお腹のつかえだ。
しばらくしたら治まる。」
と思っていたのが中々治まりません。
時に治まったと思って、立ち上がると
痛みがひどくなります。
「あ~これは結石だ~」(きっと)
とようやく観念致しました。
結局夜中まで苦しみましたが、
七転八倒するほどでなかったのが
ちょっと救いでしたかね。
というわけで、苦しみ明けの
本日はぐったり疲れて、
こたつで丸まっております。
やれやれです。
今日は、東日本大震災の
一周年でありました。