思いがけず夏鳥三羽の到来を確認できた昨日木曜日の植物公園。 桜とツツジで彩られた春の好天気で、鳥さんの賑わいも興ってきたような 雰囲気でありました。 これから新緑の鮮やかさも目立ってきそうであります。
枝垂桜にメジロさんです。↓
名残りのアトリさんも4,5羽飛んでおりました。↓
一度見かけたキビタキを探しつつ、あずまやでお昼をとっていますと、 花ショウブの小さな池に何やら鳥が下りてきました。 ↓
むむっ!? シギのようですが、ちょっと大きめ。 ここんなに大きなシギ類を間近に見るのは初めてであります。はて、何というシギでしょう。
自宅に戻って調べてみると、タシギ、オオジシギ、ハリオシギ、チュウジシギ の4種はよく似ていて野外での判別は難しい、とありました。 それでも判別の目安が色々と書いてあるのですが、ややこしくてちょっとお手上げ。
タシギが最も一般的であるようですが。でもタシギの嘴よりちょっと短そう。 もしかするとオオジシギでしょうか。夏鳥ですし。
などと思ってみたりするのですが、よくわかりませんね。
それにしても何だか迷い鳥のようにふいと降りてきて、また飛び去っていきました。
さて広場のベンチで休んでいると、テレビクルーの一行が何やら桜の取材。↓
先日の住吉堤防、造幣局と、このところテレビ取材の一行とよくかち合っています。 まるでどちらかが後をつけてでもいるかのようです。 いずれも同じホームテレビのようでありましたし。