色々夏鳥を観察できた土曜日の植物公園。冬鳥も色々見られました。 4月は夏鳥・冬鳥が入り混じって新緑の森を賑わあわせてくれるようですね。
木立の高い繁みのところから「チチッ、チチッ、」と鳴き声がしてきますので 首を痛くして見回してみると、見つけました。シメです。 ↓
花びらが散ったあとの木の実を食べているのでしょうか。 枝から枝へ飛び移りながら結構しつこくいてくれましたよ。
シメは漂鳥というか冬鳥。もう間もなく北の方へ移動するはずです。
繁みの中のこちらはアオジでしょうか。(若しかしたらクロジ!?)↓
お腹の色が見えないのでよくわかりません。
そしてこちらもまだ居残っているアトリです。↓
たぶんシベリア辺りまで帰っていくはずですよ。 そしてこちらは夏羽になった雄のアトリのようです。きれいです。↓
こちらは留鳥ですがカワラヒワ。春になるとこちらだって元気そうですよ。↓
こうして、土曜日の植物公園はなかなか春の賑わいであったわけであります。 これからもまだ楽しめそうですね。
(困ったことに、顔の周りにまといつく虫も段々と増えてきましたけど。)