散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

今日はお山を避けて、地御前のカワセミくん

2020-11-06 01:27:54 | お出かけ

 

 

朝早く外へ出てみると、とっても寒い。眺めるお山も寒そうです。
ですので、怠惰なことですけど、二度寝でありましたね。

でもって、遅起きでしたけど、何だかお山のほうに足を向ける気にならず、
地御前の海のほうへのお出かけ。
午後にはもう気温も上がり、青空も広がった好天気でありました。


いつもの繁みの葉陰のところにカワセミくん(♀ですけど)。

 

   

 

暗がりのところで見えづらいのはいつものことですが、
今日は珍しく桜の枝の明るいところに飛び出してくれましたよ。

 

 

ちょっと大欠伸のカワセミくん。↓

 

 

 


長いことうろうろしてますと、カメラを抱えた鳥見の人とも出会います。

「昨日まではノビタキがいたんですけど。」
「ここには結構色々やってきますよ。ノゴマも見ましたね。」
「野鳥の会の人はヨシゴイを見たと言ってました。珍しい鳥ですよ。」


おやおや、たくさんの情報であります。
ヨシゴイは見たことがありません。珍鳥のようです。サギの小さな仲間とのこと。

 

 


そうこうしていると、先日八幡高原でお会いしたawakinさんもやってきました。
なかなかもってフットワークの軽い方です。

「メボソムシクイをここで見たという人がいますよ。」

などと話していると、まさにそのムシクイを撮ったという方が現れて
その写真をスマホで見せてくれたりしました。


地御前のヨシの広がったこの水路もカワセミくんだけでなく、
鳥見としてはなかなか捨てがたいところということでしょう。

 

刺激を受けて、その後なおうろうろするのですが、
ノビタキくんにも出会えず、カワセミくん以外では

桜の枝に止まったホシゴイと、  ↓

 

 

再三飛んでくるこのジョウビタキだけでありました。 ↓

 

 

 

帰りは防波堤のところをおだやかな海を眺めながら帰りました。
遠くの海の上をミサゴ、海上の波の上を数十羽のヒドリガモなどであります。
遅出で怠惰なお気楽散歩は、まあこんなところね、といったところでしょうか。

 

 

コメント (2)
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