数年前に「ヤマセミがいる!」と友人ハタさんがわざわざ車で迎えに来てくれて
往復1時間もかかりながら、果たしてまだいるかと思いながらも、
駆け付けてみれば、そのヤマセミはしっかりと元の枝に止まっていてくれました。
それがヤマセミのお初の対面でありました。
ただ望遠300㍉しか持ち合わせていなかったのが残念。
それにしても奇特なハタさんにその折は大感謝したものであります。
以来なかなか遭遇できなかったところのヤマセミくんですが、
鳥友Kさんが「必ず飛んでくるから」というポイントに誘ってくれましたよ。
鳥友Aさんもご一緒です。8日のことね。
さて、待つこと小一時間。飛んできました。
対岸の少し大きめの木の枝です。かなり遠いですけど。
木を飛び立って川面を滑るように飛んでいきますが、
何せ未熟なため、飛んでいる姿をとらえきれません。残念。
カラスに追われて、やがて近くのビルの屋上にいったんは避難しました。
そして元の木の枝に。
流れの手前では河原の石ころの間にイカルチドリが盛んに鳴いております。
どうやらひな鳥もいて子育て中のようでしたね。
ともあれ、こうしてのヤマセミくんへの再会。ありがたいことです。
鳥友Kさん、Aさんに感謝であります。
現地でお会いしたFさんにも周辺の様子を色々と話していただいたりしました。
ありがとうございました。